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2012 03,26 11:57 |
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前回の記事にて書いていた、行政大執行から逃れてきたSPのもう一つがこちらになります。
・DIATONE DS-251mkII 結構大きめですね。1973年頃のSPです。 受け取った時点では多少汚れの目立つ状態でしたが、汚れ取りのスポンジなどを多用することによりある程度綺麗にできました。 サビっぽい白い点は、墨汁で塗りつぶすと吉と書いてあるサイトがあったのですが、これってピカールなど使ったら黒い塗装ごととれちゃったりするのですかね…… ではでは、アンプはYAMAHA A-5 ソースはいつもどおりKENWOOD MG-E502にて試聴してみましょう! おしり。 端子がちょっと折れそうなぐらい華奢です。この時期のSP端子としては普及した端子ですね。 太いSPケーブルが入らないので、交換したいのですが、無改造ではちょっと厳しいようです(汗) 試聴中…… ……えっと、すごいフラットです。高中低どの音域もフラットでとびだしてくることはありません。 現代的感覚で言うのなら迫力不足です、同時にDENON SC-E232を聞いたせいか、余計に迫力不足が目立ちます。 ただ、このDS-251は、迫力を出すのではなく、のほほんと音楽を聴き流すためにできているのではないかなと思いました。 年代物に高音質を求めすぎるのもアレなのですが、特徴がないのが特徴といったSPですね。逆に言えば味付けのされていない、いかようにもいじくれるSPなのかもしれません。 とりあえず後日このSPでレコードでもかけてみましょうかね~ 拍手レス >ハヤサカさん >>吉成ハードオフ 動きなし そうなのですか……自分は忙しくてなかなかいけてません(汗) 500円でまたオーディオタイマーを出してくれればいいのですが、1500円や2100円で出ているのが多いので困ります。もう少し安ければ…… >>LLー770/A アナログチューナなので、もう見れなくなりますね…… 製品仕様はこちらで、ドライバがこちらですね。 HDDはおそらく内蔵型IDEの2.5インチだと思うので、うまくばらせれば直せるかも? です。 USBからOSを起動させるUSBBOOTで最悪、HDDの交換なし(手の届かない、ちょっとばらせない場合)でも行けるかもしれませんね(汗) ちょっとノパソはバラしていじったことはあんまりないので、なんとも言えません、ごめんなさい(汗) 今日の一言 「後1週間で会社員ですよ」 PR |
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2012 03,20 17:37 |
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一週間お待たせしました、自動車免許と入社に向けての準備で忙しいNolisです(汗)
今回は行政大執行されてしまった方の家から避難してきたSPたちの一つです。 ※一時、SC-E535と記述してしまいました、ごめんなさい。 ・DENON SC-E232 意外と大きいです。最初はミニコンポSP程度だと思っていたのですが、KENWOOD LS-E8ぐらいには大きいですね。 重さも6kgあるので、二個同時に持つのは厳しいです(汗) SP端子がどうにもサビ+くすんでいたので、手持ちの高級っぽい端子と交換しました。 音質的には、かなり低音が響きます。このサイズではなかなかの低音です。まさにDENONサウンドですね。 しかし調子に乗って、UnluckyMorpheusさんの“断罪は遍く人間の元に” なんて流してみるとあbbbbb 歌声よりも低音が出過ぎてバランスが崩れます(汗) うーん、アンプ側である程度轡を握ってやらないと、どうにも元気な曲は低音が暴れてしまうようです。 背後の四角い部分ごと引っこ抜くと、PIONEER S-N901と同じタイプの留め方をしているので、同じように交換したいと思います。 なぜか写真で黄土色っぽくなっているところは、両面テープ型のブチルゴムでした。ごみがひっつかないように片側だけをはがしていないようです。防振目的なようですが音質に何か影響するのでしょうか……ちょっと自分のへっぽこ耳ではわからないです(汗) 芯径は結構細めなので、交換する端子は注意してください。 ででん! 交換完了しました。 左が元々の端子、右が今回交換した端子です。 SP端子の交換は80%見た目、サビや破損がある時のみ残り20%が音質改善、そうでなければプラシーボ効果が期待できます(笑) 総評するのならば、このDENON SC-E232は若者向けの音だと思います。典型的DENON系の音で、ヨーロッパっぽい? 見た目と違って、若い音が出てきますね。 アンプでいっつもラウンドネスなどかけて聞いている人にはむいているSPだと思いますね~ 拍手レス >ハヤサカさん >>冷めてきた 出費をしない範囲で、楽しめばいいのですよ。熱中しなくても、そばでまったりさせてくれる、そんなオーディオ生活もいいものではないのでしょうか? 自分は、自動車免許の練習で疲れた時に、お世話になってます。外出中イヤホン→帰宅してSPオーディオ→寝る前にヘッドフォン と使っています。 >>働く 仙台市南部で携帯関連の仕事に就きます。詳しくはかけませんが、胃が痛くなりそうな接客です(汗) 今日の一言 「良い音を求めて必死になるよりも、ほんわかまったり楽しむのが自分流な気がしてきました」 |
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2012 01,24 20:51 |
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コメントで塩ビ管スピーカのネタが出てきたので、二年前に自作した塩ビ管SPをひっぱりだしてきました。
同じ自作したStreo付属自作SPと比較してみましょう。 この二つのバトルです。 さてさて、ではまずかかっている予算から比較してみましょう。 ・塩ビ管SP ユニット:ハードオフで525円のコンポ付属SANYOユニット(ツィータすっぽ抜き) ケース:7000円程度 ・NFX-HD800(Streo付属ユニットの自作) ユニット:雑誌付属にて1800円 ケース:※525円ぐらい? ※もともとユニットひっぺがしたので、もとのユニット入りで1500円しました。 さて、はるかにかかっている費用の違う両SP。 ケースで勝る塩ビ管SP、それともユニットで圧倒的に勝るNFX-HD800か ではでは比較してみましょう。 「ビックファイアのテーマ」「アイの庭」「仮面ライダーBlackRX」「スキャットマン」などなどを音源として アンプ:TRIO KA-5100G CDP:Aurex XR-V11 にて視聴します。 高音域:NFX-HD800 中音域:塩ビ管SP 低音域:NFX-HD800 ※重低音では塩ビ管 ←かなーり低い重低音だけ不思議と出ます。普通の低音域そこまでないのに不思議です 解像度:NFX-HD800 共鳴:引き分け ←!? 歌声:NFX-HD800 迫力:塩ビ管SP むむむ、かろうじてNFX-HD800が上ではありますが、ユニットの性能があんまりにも違いすぎます。フルレンジVSツィータと同時に使うミドルレンジ? なのですから。 しかしその割りには結構いい勝負します。なんということでしょう!? 塩ビ管SPボックスにNFX-HD800のユニットを突っ込んだら、さぞかしいいものになるでしょう(笑) ちなみに同時再生させるととんでもなく相性が悪いです。特性が似ているせいか打ち消しあうと言いますか、お互いの苦手な部分が顕著に出てきますね(要するに箱なりがやかましすぎるという) しかし、やっぱり常用に十分耐えるSPですねどちらも。今同時再生させていますが、やかましさを抜けばS-007aばりの中音域の気がしないでも……まぁ、自作って思い入れのプラシーボですね(滝汗) 拍手レス >ハヤサカさん >>SP自作 なんと、どんな感じになったのでしょうかね。 経済的には自作はお金がかかりますが、でも自作って楽しいですよね~ >>HAー5300 やっぱりコンデンサ妊娠+ヒューズの損傷=ショート 電圧オーバー ですね。どこかの抵抗が壊れているのか直結してしまっているのか……手を出さなくてよかったです(滝汗) >>テクニクス TRIO Technics Aurex Lo-Dが個人的お気に入り四強ですね。父はONKYO DENON派 兄はKENWOOD派 母はPioneer派 と家族でもみんな違うという(KENWOOD≠TRIOなのですよ、兄いわく) 今日の一言 「最近ヘッドフォンに凝りだしはじめまして」 |
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2012 01,20 20:11 |
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いやーあの大震災から早一年立ちかけてますね。
あの3/11日に壊れてしまったまま、放置され続けていたSB-M500、修理しようじゃあーりませんか(古) ちなみに震災前から吉成店にずっと置いてあり、いずれ欲しいなぁと思っていたので念願がかなったわけでもあります。 まずはパッシブラジエータなどのパーツ破損を修理します。 どこもかしくもプラパーツは割れたり欠けたりのオンパレード……しかし諦めませんよ? ホームセンタで入手した透明ゲル接着剤(速乾でない)を使いゆっくりとポジションを調整しながら修理します。 むむむ、これまた難しいですね。3/11からずっと壊れたまま放置されていたので、壊れた状態でプラパーツがクセになっているようです。 パッシブラジエータと、ミッドレンジ担当のユニットです。 この破損したSB-M500は、片側ツィータが割れ+ミッドレンジも音が出ません。 さてさてその音の出ないユニットをはずそうとするとこれまた取れない!? ネジを取ったら素直にマイナスドライバでてこの原理でこじ開けないと取れません。仕様でしょうか? ユニット自体は音が出たので、なんだかこのネットワークが怪しいです。 ケーブルは各所ひっぱっても抜けなかったので、特に以上はないようです。 しかしこのネットワークは触るのが精一杯の位置にあり、触った感じグラついている部品もないのでなんともわかりません。 完全にノコギリでもなんでもばらさないとこれはいじれませんね…… さて次は、見た目の修復です。 写真以上に各部えぐり取られていたり破損しています。 ということで同じくホームセンタで木工パテと、木目調補修シールを買ってきます。 表面を全部剥がさなくても、これなら楽ですからね。 1:まず剥がれた表面加工? をバリバリと正方形になるように剥きます。※これって塗装じゃないんですね。 2:えぐれた部分などを木工パテで補修します。 3:乾いたら紙やすりできれいに削ります。 4:あとは削り粉を落として木目調シールを貼るだけであら不思議、遠目でみれば違和感なしです。 試聴機器 AUREX XR-V11 TRIO KA-7300カスタム 結局ミドルレンジのユニットへ音声信号を流すことができず、ユニットから直接ケーブルを伸ばし、背部のSP端子につなげてしまいました! まぁ、音が多少大きくなるので、アンプ側で補正します。そこまで気になりませんよ? 試聴してい見ると、やっぱりテクニクスらしい迫力です。低音もパッシブラジエータのおかげか、どこから響いているかわかりにくい優しい低音が響きます。 サブウーファの「ん? どや?」という自己主張の強い低音とは違いますね。 全体的に元気でどんどん前のめりになるSPです。出力が弱いアンプにつなぐと途端に(´・ω・`)となってしまうので注意ですね。 さて、置く場所が(ry 拍手レス >ハヤサカさん >>福島のハードオフ なかなか福島のハードオフには行けてないですね。自分も見てみたいです。 >>ハイエンド 落ち着いて考えてみると、十分ハイエンドなモデルを持っていますよ(汗) 当時ミドルレンジモデルとはいっても、どう考えても高級ですし…… ステレオ雑誌を立ち読みすると、数十万円が当たり前のように。 値段がマンモス過ぎて普通の人がオーディオから離れていってしまう理由がわかりますね。 正直学校の友人たちもクラスの半分程度はイヤフォンでOK もしくは 100円のヘッドセットや500円のPCスピーカで十分とのこと。 親にSPで音楽を聞くと怒られるので、イヤフォンしかないって人も多いです。 >>なかなか見ないよね(前回記事のSP) ですね、ヤフオクでもほとんど見かけません。 ただ自分では使いこなせていないので、誰か使いこなせる人がいればいいのですが…… >>卒研の画像 オシロ? あれは0.1~12Vまでの安定化電源です。 オシロは自分たちの班では使いませんが、使っている人もいますよ~ 今日の一言 「売却継続中」 |
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2012 01,13 21:28 |
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またまたひょんなことなら入手したLAXMANのSP
どうやら結構古いいわゆる「オールドラクスマン」って時代のらしいのですが、これまたデータがあんまりないですね(汗) 詳細求む! です(滝汗) ※1月17日追記 詳細について皆様から色々な情報をいただきましたので、記事の最後の方にまとめておきました。 ご協力ありがとうございます! 安っぽい訳でも、高級っぽいわけでもない不思議なSPですね。 ウーファのコーン部はなんなんでしょうこれ? 紙っぽくないのですが、プラスチックなのでしょうかね? しかしこういったSPにプラコーンってあるものなのでしょうか? 重さはそこまで重くないです、音を聞いてみない限りではいまいちぱっとしないSPですが果たしてどんな音を鳴らしてくれるのでしょうか? FILLのCDPを使用して、Streo誌に付属してきたLXA-OT1カスタムにて鳴らしてみます。 さてさて、なんということでしょう。図で表すことができる素晴らしい突出度です。 高音域 ○ 中音域 ○ 低音域 ○ ……歌声特化! 超特化! まさに周波数カットしたかごとくの歌声特化な組み合わせとなりました。S-N901にLXA-OT1をつないでいた時はバランス悪くはなかった(低音ちょい弱め)だったのですが…… A-N701+S-N901[のセットが上ではありますが、歌声だけに関しては今回の組み合わせも悪くないです。ですがあまりにも汎用性が…… LAXMANのSPとしてどうなのでしょうね、これは自分のプリアンプ側での調整が必須な難易度の高いSPということなのでしょうか。 うーん、どうもそうなると汎用性の低い+扱いづらいSPと言わざるを得ません(汗) 期待していただけに残念です…… 背面 Q-7と同じ型のSP端子です。 やはりどうも汎用性の低さが気になってしまうので、JAZZSax系のCDなどや、独唱やピアノ伴奏曲など以外は使えません(滝汗) 他のSPと組み合わせたA+B出力で出番は果たしてあるのでしょうか? おまけ 卒研のひとコマ 丸々一週間更新が遅れて申し訳ないです。 進展しない卒業研究、期限の近づくプレ発表、無理難題な授業課題etc... 最低でも週一更新はキープするように努力します(汗) 追記 このSPについて頂いた情報をまとめてみると ・借猫さん、マサさん、FLATさん 情報ありがとうございました! こちらのマイナーチェンジがS-007a? ↑が1989年グッドデザイン賞受賞なので、そうするとそのマイナーチェンジ版であるS-007aは、1990年頃の物らしいということでしょうかね。 普及している値段帯は、ハイファイ堂にてやはり1万円~2万円程度のようです。しかも入荷したらすぐ売れてますね…… 「真空管アンプとの組み合わせでクラシックを聴くと輪郭がはっきりした優しいサウンドを奏でてくれます」 とハイファイ堂談ですが、真空管アンプを所有していないのでなんともそこは確かめようがありません。 とりあえず、自分が使用してみてわかったことは ・このスピーカ、とんでもなく(アンプの)好き嫌いの激しいスピーカ ということですね。合えばお値段以上、合わなきゃお値段異常状態になります(汗) ピーキーですなぁ…… 拍手レス >ハヤサカさん >>ONKYO なくなってた なんと! あの値段で買う人はやはりいるものですね…… >>買取額 安いですよね、売値の合計は間違いなく3万は行くでしょう(汗) しかし潰れてしまっても困る事実……個人や小さなリサイクルショップだと買取額は動作品ならちょっとはハードオフよか上がりそうですけれどもどうなのでしょう、もっと買い叩かれるのでしょうかね? >>マランツ売却 今週末にでも残っていればニヤニヤしながら見てきましょうか(笑) しかしいくらの値がついているのでしょうか…… >>山形ハードオフ いつも見慣れたハードオフ以外に行くと楽しいですよね。 自分もハードオフ湘南台店に行った時は面白かったです。お店のジャンク全てが初見ですからね。数時間潰せました(笑) でもジャンクチェックコーナがある吉成店が一番ですかねー(贔屓) >>忙しいのかな? ごめんなさい、忙しかったです(滝汗) 今日の一言 「週末が嬉しいです」 |
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