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2012 08,20 14:23 |
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先日のハードオフ。なにやら平日に棚卸しをしているようで、ジャンク系を中心に値段改訂の嵐でした。震災で破損しているのに値段を変えず販売していた商品とかも続々値下げをして、結構安かったり?
・Technics SB-MX7 そんな仲、震災前は3万円以上で仙台北店に売っていたスピーカをとある経緯で入手。 震災で各所は壊れ、音が出る以外はまともなところはさっぱりない……もー我慢できない! なんとか直してやるっちゃ! ということで熱意を汲み取ってもらえたのか、話に話をして入手。 なんとか直してあげようじゃあーりませんか! 大規模な補修になるので、またしても父の力と技術力をお借りしました。毎度ありがとうございます。 まずSPネットの凹み。指とかで凹っこましたんでしょうねぇ、ユニット周りのネジを外しても、ユニットごと取れてしまって金網だけ取れない状態です。 なので、園芸用の針金をJ字にして通し、凹んだところをバランスよく引っ張ります。網目やユニットに傷を付けぬよう慎重にかつ大規模補修……ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ さらにSP端子が盗まれた背面には、以前DENON SC-E252の端子交換で余った元の252SP端子を仮取り付け。後日立派なSP端子と交換予定です。 続いてはSPネット。足がへし折れてSPのなかに入ったままになってしまっています。 普通なら諦めますが、ちょっとした手段で折れた足をすっぽぬいて、なんとか補修しましょう。 しかし、普通の接着剤なんかではどうせまた取れてしまいます。抜本的な補修が必要です。 まずSPネット側にドリルで穴を開け、折れてしまった足にも同様に穴を開けて、キツキツのネジをハンマーで打ち込みます。 これを打ち付けてあげると…… じゃじゃーん どうでしょう? 耐久性もばっちりで、接着剤のときのようなぐらつきもなし。 なんどかSPとSPネットをつけてはすっぽ抜いてみましたが、全く問題ないです。 いやはや、父の工作技術には頭が下がるばかりです。 それではちょっと今回は一旦ここまでで(汗) すぐ続き書きますので(滝汗) 拍手レス >ハヤサカさん >>毎日があっつい ですね、なんでまーだこんなに暑いのでしょうか(汗) >>KENWOOD MGAR-A7 マイクついているの? ええ、内蔵マイクで録音したのがうpしている音源です。けっこうな音質ですよ? ただ録音ゲイン(録音音量)がけっこうシビアなので、オートだとちょっと難しいところもあったりします。 >>Pioneer HMP-100 いいSPですね、ハードオフでは見かけていないような……ねっとでも高めでしょうか? >>Nolisさんの事見かけたような? 釣りに来ているような服装でメガネの太っちょです(苦笑) 中古よりもジャンクコーナうろちょろしていますね。 今日の一言 「松島に行ってきました~」 PR |
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2012 07,29 09:34 |
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まーた付録が豪華でついついふらふらと入手してしまった自分です。ヤフオクで細々と機材を手放しつつ何をやっているのでしょうか(汗)
さて、お金もないので新しくSPボックスを作ることもできず、手持ちのSPボックスを流用するしかないかと思っていたところ、視界に入ってきたのは 懐かしきのこ写真の上に乗っかっている塩ビ管スピーカです。 これのユニットはハードオフで500円のコンポ付属SPのウーファユニットだったので、今回のスキャンピークのユニットに交換するともしかすると? と思い早速交換。 塩ビ管SPの復権なるか!? では早速Stereo誌を開封して、付属の箱でユニットのエージングっと。 箱の状態でもそこそこなりますね。ただ、バックロードホーンとかバスレフにでもしない限りこれで低音を出すのはちょっと……まぁ、SPボックスしっかりと設計してつくらない自分が悪いのですけども(汗) さて、塩ビ管SPも前についていたユニットをとってしまいましょう。バリバリっとな。今までお疲れさまでした。 交換完了! ネジ穴開けなおすのが面倒だったので、一旦針金でユニットを止めています。ぴっちり固定されていないので、多少音質に悪影響かと(滝汗) ダブルバスレフ(偽)のこの塩ビ管SP、一体全体どんな音を出してくれるのでしょうか? アンプ:FX-202A(量産型) 音源:PC SE-200PCI LTDから、absord 「桜の雨」 ……うーん、たしかにアコースティックな曲にはすごい合いますね。うん、この値段で二つのセットが変えるならすごいです。 ただこの塩ビ管の設計ミスなのかわかりませんが、低音は期待通りのフツーレベルです。 アンキモさんのメタル系は完全にアウト。アレキサンダーサウンドトラックのバストロンボーンによる「ガウガメラ」も微妙。 ただ、チェロ関係の曲は直撃でした。まさに「!!!????」とくるほど、すっと聞き入ってしまいました。 万能性がない代わりに、一点特化型のSPになってしまいました。ただお値段以上なのは確かなユニットですね。 余談ですが、8/1から仙台サクラノでレコードの中古販売イベントあるみたいですね。 拍手レス >ハヤサカさん >>免許センター 手続き 受験申し込みが1800円 合格後の手数料が2000円かそこらだったような(うろ覚え) 一応先日無事に合格できてよかったです(一息) 満点で合格できたのはちょっと自慢です。 >>宮城県以外のハードオフ 就職して車をもったら、県外にも行ってみたいですね。秋葉原にあるハードオフには一度行きましたが、やっぱり仙台の品揃えの方がいいみたいです。ただ北店も吉成店もどちらも値段高騰が……昔の500円とかはどこへ行ったのでしょうかorz >>TAーF333ESR 798戦争後期に参戦したSONYのやつですね。現在故障中の我が家のDATデッキとセットだったような。 音質はよく、発熱もけっこうあるアンプのようで。 3000円台ならお買い得だったのでは!? 今日の一言 「ICレコーダで、オーディオ機器の音を録音してから売却したい今日このごろ」 |
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2012 07,18 09:59 |
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先週のハードオフめぐりにて遭遇しましたKENWOOD LSF-555 そろそろオーディオばっかりに投資するわけにもいかないので自重しようとしていたのですが、スカイプ仲間から「ちょい確保ヨロ」とのことで確保。ただいま我が家にて調整+保管中です。
さて、せっかく確保しているので、家においているだけでは勿体ありません。スカイプ仲間へ発送する前に(ちょっと時間が欲しいとのこと)楽しんでしまいましょう(笑) ・KENWOOD LSF-555 スピーカを撮ったつもりが、アンプメインな気がしないでもないような(ry 音色としてはやはりKENWOODらしい中低音寄り。高音域はほとんどシャリシャリしないのでやわからい音色です。 低音域のパワーはアンプによってだいぶ違うようで、YAMAHA A-3ではうまく鳴らせませんでした。なのでKENWOOD(TRIO)系で一式揃えてみたところ、うまい具合にバランスがとれ、いい感じです。 うーん、聴けば聴くほど自分のオーディオのはじまりの音はKENWOODだったんだなぁと再認識させられます。 このブログの最初の方に KENWOOD LS-E8 というスピーカと KENWOOD R-K700 を組み合わせて使っている記事があったと思います。最初は自分、小学校低学年の時AIWAの廉価CDカセットコンポから入り、中学校からKENWOODを使い続け、今もメインアンプはTRIO(KENWOOD) KA-8300です。 こうしてKENWOOD系列で固めたシステムで聞くと、こうなんといいますか、まだ20年ちょっとしか生きていないのになんだか懐かしいようなそんな気分になります。 テクニクスのパワフルさや、Aurexの解像度と迫力も好きではありますし、NFJさんなどのデジタルアンプの透明感のある生々しい音も大好きです。 むむむ、これがオーディオの難しくも面白いところなのでしょうか。すでにどっぷりとはまってしまっているのでここから抜け出すのは容易ではないようです(汗) 拍手レス >ハヤサカさん >>山水 横文字のSANSUI時代よりも、この漢字の山水時代の製品が好きな自分です。 このSP-2002は傑作スピーカだと思いますよ! >>victor SX-3Ⅱ 有名どころですね。本「オーディオ自己満開陳」にて、大量のSX-3Ⅱ(30本以上)を使って鳴らしている人もいるようで。 やっぱりいい感じでしょうか? >>SP-2002 ヤフオクは最近自重しています。このSPもヤフオクではないです~ 今日の一言 「今週末自動車学校卒業試験だー!!」 |
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2012 07,11 07:34 |
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スピーカのなんちゃってレストアシリーズ(?)第二弾、1969年のレトロなスピーカレストアです、
・山水 SP-2002 入手時 ・エッジの愛のない補修によるウーファバランスの崩壊 ・ミドルレンジモデルのコーンに穴 ・レンジの切り替えロータリースイッチにとんでもないガリ ・そこらじゅうにクモの巣や虫虫ひぎゃぁあああああああ!!111 ・ケースの木材などのとてつもない汚れ+ヤニ汚れ ・ケースの破損etc... ……ええ、それはもうひどいものですよ。 せっかくの木目フロントのスピーカ! 前回のDS-251Mk2のようになんちゃってレストアしようじゃあーりませんか。 ユニットはすべて半田で止められているので、一度切り離します。 どのケーブルがどのユニットにつながっていたかテープでメモしつつ、+と-を間違えないようにチョキチョキとな。 コーンが割れているところは、シリコンシーラントの固めのゲルを薄く伸ばして皮膜で塞ぎます。 また、愛のない補修をされていたエッジは、すべて溶かしたシリコンシーラントで補修し直します。 ユニットは、ウーファは箱の中で音を響かせるものの、ミッドレンジのユニット二つは密閉型のようです、 音圧は低いものの綺麗な歌声部分を出すために密閉型にしているのでしょうか? この接続ケーブルも皮膜を剥き直して半田止めしました。なんだかケーブルは銀色で、銅っぽくなかったのですが、なんだったのでしょうこの内部配線。 銀、ではないですよね…… ※錫メッキのようです、情報ありがとうございました! 職人の意地を感じるネットワーク。 ここはそっとしておきましょう。いじるとしんどいですし、なによりそのままを楽しんだほうが良さそうです。 ただ、スピーカ端子は交換してみたいですね、今のままだと太いケーブルがはいらないので…… とりあえずレストア完了! エッジもコーンも無事補修して、しっかり音が鳴るようになりました。 写真では銀色のユニット真ん中がボコボコしているように見えますが、写真写りでそうなっているだけで、キズ0ですよ。 しかし21kgのスピーカを持ち歩いたり補修したり……こ、腰がgggggggg では試しに鳴らしてみましょう。 アンプ:YAMAHA A-5 CDP:KENWOOD DP7020と同じくKENWOOD DP……なんだっけ(汗) 音源:プラチナジャズ・スタンダードVol1 『星間飛行』 『炎のたからもの』 映画「アレキサンダー」サウンドトラック 『ガウガメラ』 ほっほっほーい!? これはすごい。こ、これが山水の実力っ!? やさしい、しかしそのなかにずっしりとした芯のある音です。 解像度は決して高いとは言えません、80年代のスピーカに解像度なら負けるでしょう。ですがヤマハの雰囲気重視のアンプと組み合わせるとこうもジャズ喫茶で聴く音楽を家で楽しめるとは思ってもみませんでした。 CDで鳴らしているのに、レコードを聞いているような感覚です。後でAurex SB-730につないだところ、レコードで聞くに関しては、YAMAHA A-5の方が合っていますね。 とにかくONKYOとは違った「きれい」な音です。不思議ですねなんともコメントしづらい音質です。ただレコードを聞いてのほほんとしてしまいました。 ただ、FX-202Aにつなぐと、途端にズコーな音になってしまったので、アナログアンプ向けのスピーカですね。 かなりアンプに左右されるスピーカなので、アンプのチョイスと、ケーブル類の選び方でまだまだ楽しめそうです。 早速我が家のレコード部屋にシュゥウウウウウウウウウウ!! この時代の山水は、ネットのかわりのこの木の網目がたまらんとです。 ネジ止めされているので、無理に引っペがさないであげてください(入手時ひっぺがされていてとてもかわいそうでした) 山水のロゴもかっこいいですね~(実は上下逆なのに気がついていない……) いやはや、丸々一日かけて、全身筋肉痛になりながらも父と作業した甲斐がありました(達成感) 拍手レス >ハヤサカさん >>更新ネタがいっぱい その分お金と場所が消えてゆくのですorz ウレナイカナー >>コーラル コーラルも高級スピーカですよね、なかなかジャンクコーナにてお目にかかれない機種です(一度だけ北ハードオフでDALIのコーン穴あきジャンクスピーカ見たことあります。ジャンクで6万円とかでしたが) >>早く免許 7、7月中にはっ 今日の一言 「ベトナム戦争の頃のスピーカでもコレですか、おそるべし……」 |
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2012 07,06 18:13 |
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本当は、先ほど届いたFX-202A量産型のレビューをしたかったのですが、最近NFJネタばかりでステマ疑惑になりそうだったので、今日はスピーカのレストアについてです。
・DS-251Mk2 こちらが最初の状態です。サビが浮き、ウーファユニットはエッジが破れてはいないもののかっちんこっちんに固まってしまっていました。 この状態でも音は出るには出ますがどうにも微妙感が…… さて、これをなんとかして動かしてあげたいのでレストアしてみましょう! といってもなんちゃってレストアなのはいつものことなのでごめんなさい(汗) さて、主なレストアは「木目や皮っぽい外装の磨き上げ」「固まったエッジの動作復旧」「サビの除去」です。ネットワーク部品の交換は今回は行わないでおきます。 早速ユニットを取り外してみると……あわわ、サビ+ドロドロの粘着がggggggg サビもサビを通り越して腐食の域に達しているネジもあり、これに関してはホームセンターで交換ですかね(汗) オーディオ用ネジとかあるのでしょうかね(笑) ユニット用の圧着端子はプラスチックのスリーブがとけてベドベドになっていました。 ケーブルを剥き直して、新しい圧着端子でくっつけます。ケーブルもサビサビでした…… 前回SPのエッジを作った時以来のシリコンシーラントを使おうとしたところ、やっぱり固着してました。なんとか詰まっていたシリコンシーラントを取り除き使います。 ラッカーや非常手段としては灯油なんかでシリコンシーラントは溶けるのでちょっと薄めます。そのままですと完全にプルプルなゲルですからね。 さて、では薄めて水というほどよりはちょっと粘度をもったぐらいにとかして、早速ハケで塗っていきましょう。 エッジにシリコンシーラントが浸透するにつれ、固着していたエッジが少しづつではありますがふやけてきます。 ウーファ周りのサビを父が落としてくれたので、そのままエッジにハケで塗ってもらいました。 この時点で既にエッジは少しではありますが動くようになっています。 このまま6時間ぐらい乾かします。その間にネジや端子へピカールを使って磨きをかけましょう。 完成! いやー長かったです。協力してくれた父に感謝を。 ウーファ周りの塗装はとれたままですが、個人的にこっちのほうがかっこいいような? ではエッジの様子は……プニンプニン OKですね、ちゃんと動いてくれます。それでは火を入れてみましょう。 Aurex SB-730にて LDPはPL-50LⅡ レコード盤は brown and roach INCORPORATED です。 ─試聴中─ !? これはすごい。 解像度がこの年代の品でここまで出るか! というのと、とてもレコードの音質に合うSPだとすぐ感じました。エッジの慣らしなしでここまで鳴りますか~ さらにすごいのは、音圧です。かなりずっしり来ますね。同時にA+B出力などでSB-M20と聴き比べてみると差はまったくもって一発でわかります。 SB-M20はデジタルアンプに特性の合う直線的で解像度重視。ストレートに目を瞑れば目前まで音が飛んできます。ですが空間力はあまりなく、スピーカで聞いているというのがはっきり分かってしまいます。 ですがこのDS-251Mk2 目をつむらなくてもホールで聴くような空間力。よくよく聴けば確かに新しいスピーカなどに解像度負けしますが、なにも文句の出ない名機であるのはよくわかります。長年作り続けられた理由がよくわかりますね。 音質としてはやはり雰囲気重視のバランス型。ツィータのレベルは、一番強めが個人的に合いました。 そして、ネットを取り付けようとすると、ネットの足が擦り切れてすっぽ抜けてしまいます。 こういう時は、熱収縮チューブの出番です。熱収縮チューブをちょっと切り取り、ネットの足に通して1200WのドライヤーをON! ギュォオオオオオオオ はい、10秒ぐらい回しながら当てればぴっちりくっついて完成です。これでネットもグラつかなくなりました。 もしネットがぐらつく方がいらしたら(簡単にすっぽ抜けるぐらい)お手軽なのでお試しあれですね。 拍手レス >ハヤサカさん >>中華パッドとIPad 一番の違いは値段です。 IPadが3万円程度とすると、やっぱり8000円台なのは大きなアドバンテージです。最近はだいぶ液晶も綺麗ですしね。 ただ中華パッドは記事の通りある程度いじれるorいじるための努力を惜しまない人でないと運用は難しそうです。 静電式タッチペンやケース兼キーボードなども揃えたので、快適に使えますね。 >>WIFI ウルトラWi-Fiなどは、テレビにBSを受信している家庭だと電波障害とかおきますので要注意です。つながりもソフトバンクの3G携帯の帯域を束ねて使っているだけですしね。 別な会社のWifiだとちょっとわかりかねます(汗) >>西多賀 いろんな意味で曰く付きな土地なのであまり近寄りがたいものが(汗) しかしそういった本があるのは面白そうですね。 免許をとれたら(まだとれてない)いってみたいです。 今日の一言 「FX-202A量産型エージング中」 |
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