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2012 01,20 20:11 |
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いやーあの大震災から早一年立ちかけてますね。
あの3/11日に壊れてしまったまま、放置され続けていたSB-M500、修理しようじゃあーりませんか(古) ちなみに震災前から吉成店にずっと置いてあり、いずれ欲しいなぁと思っていたので念願がかなったわけでもあります。 まずはパッシブラジエータなどのパーツ破損を修理します。 どこもかしくもプラパーツは割れたり欠けたりのオンパレード……しかし諦めませんよ? ホームセンタで入手した透明ゲル接着剤(速乾でない)を使いゆっくりとポジションを調整しながら修理します。 むむむ、これまた難しいですね。3/11からずっと壊れたまま放置されていたので、壊れた状態でプラパーツがクセになっているようです。 パッシブラジエータと、ミッドレンジ担当のユニットです。 この破損したSB-M500は、片側ツィータが割れ+ミッドレンジも音が出ません。 さてさてその音の出ないユニットをはずそうとするとこれまた取れない!? ネジを取ったら素直にマイナスドライバでてこの原理でこじ開けないと取れません。仕様でしょうか? ユニット自体は音が出たので、なんだかこのネットワークが怪しいです。 ケーブルは各所ひっぱっても抜けなかったので、特に以上はないようです。 しかしこのネットワークは触るのが精一杯の位置にあり、触った感じグラついている部品もないのでなんともわかりません。 完全にノコギリでもなんでもばらさないとこれはいじれませんね…… さて次は、見た目の修復です。 写真以上に各部えぐり取られていたり破損しています。 ということで同じくホームセンタで木工パテと、木目調補修シールを買ってきます。 表面を全部剥がさなくても、これなら楽ですからね。 1:まず剥がれた表面加工? をバリバリと正方形になるように剥きます。※これって塗装じゃないんですね。 2:えぐれた部分などを木工パテで補修します。 3:乾いたら紙やすりできれいに削ります。 4:あとは削り粉を落として木目調シールを貼るだけであら不思議、遠目でみれば違和感なしです。 試聴機器 AUREX XR-V11 TRIO KA-7300カスタム 結局ミドルレンジのユニットへ音声信号を流すことができず、ユニットから直接ケーブルを伸ばし、背部のSP端子につなげてしまいました! まぁ、音が多少大きくなるので、アンプ側で補正します。そこまで気になりませんよ? 試聴してい見ると、やっぱりテクニクスらしい迫力です。低音もパッシブラジエータのおかげか、どこから響いているかわかりにくい優しい低音が響きます。 サブウーファの「ん? どや?」という自己主張の強い低音とは違いますね。 全体的に元気でどんどん前のめりになるSPです。出力が弱いアンプにつなぐと途端に(´・ω・`)となってしまうので注意ですね。 さて、置く場所が(ry 拍手レス >ハヤサカさん >>福島のハードオフ なかなか福島のハードオフには行けてないですね。自分も見てみたいです。 >>ハイエンド 落ち着いて考えてみると、十分ハイエンドなモデルを持っていますよ(汗) 当時ミドルレンジモデルとはいっても、どう考えても高級ですし…… ステレオ雑誌を立ち読みすると、数十万円が当たり前のように。 値段がマンモス過ぎて普通の人がオーディオから離れていってしまう理由がわかりますね。 正直学校の友人たちもクラスの半分程度はイヤフォンでOK もしくは 100円のヘッドセットや500円のPCスピーカで十分とのこと。 親にSPで音楽を聞くと怒られるので、イヤフォンしかないって人も多いです。 >>なかなか見ないよね(前回記事のSP) ですね、ヤフオクでもほとんど見かけません。 ただ自分では使いこなせていないので、誰か使いこなせる人がいればいいのですが…… >>卒研の画像 オシロ? あれは0.1~12Vまでの安定化電源です。 オシロは自分たちの班では使いませんが、使っている人もいますよ~ 今日の一言 「売却継続中」 PR |
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コメント |
これはまた大変なブツです 箱の修理とかいつもながら感心しますよ
さて内部ですが複雑ですね バラす事までは考えられてませんか(笑) ミッドだけ通電しないのはバイワイヤ端子からネットワークまでが切れてるかネットワークが割れたかでしょうね 箱にダメージがある高級品はネットワークもヘビー級で剥がれたり割れたりするケースが多いようです しかし手が入らないのは何とも… それほど高価なユニットではないようですから ミッド&ツイータを1000円スピーカのに交換?も良いかと…箱自体最強みたいですから 横にしてベンチにしても大丈夫そうですね(笑) 【2012/01/2112:18】||マサ#4d97c00959[ 編集する? ]
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>大変なブツ
ええ、重いしでかいし箱はボロボロと落ちてきますし(汗) >箱の修理 本来なら箱の皮を全部とって、パテで埋めて、それから全体を再塗装するのがベストなのですが、さすがに手間と時間と予算がなかったもので(今も続く風邪を引きながらの作業でしたし) パテと木目シールを使えば、1000円以下で結構直せますよ。 >切れてしまっている バイワイヤ端子を外して、ケーブルを引っ張ってみましたが、特に抜けていたり切れているわけでもない様子でした。 やはりネットワークの見えない部分で基盤割れが発生しているのだと思います。 どでかい穴でもぶち開けないと修理できません(滝汗) >ユニット 見た目割れているツィータもなんでか音が出ているので、実質フルレンジと化したミッドユニットを並列で入れてあげることによって、それっぽいSPとなっています。 >ベンチにしてもOK ええ、ハードメープルかっ!? ってぐらいとんでもなく硬いです。厚さ22mmのMDFってこんなに固くて重いのですね(汗) 絶対ガワの厚さもっとありますよ(汗) 【2012/01/2208:53】||管理人#54850ff90a[ 編集する? ]
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これは大工事でしたね、おつかれさまです!
この四角いパッシブラジエータ(一部では家具調と呼ばれる?(笑))の裏側はこうなっているんですね~、初見です。 震災では愛蔵のSPたちに随分ダメージありました。一部は破損酷すぎて直せる気がしなくて泣く泣く廃棄(でもミケルさんなら直せていたかも)。 ただ丸々捨ててしまうのは心が痛むので、生きてるユニットやネットワークは外して取っておいて、「いつか新しい箱を…」と保管中です^^ 被災数ヶ月は作業する気になかなかなれませんでしたが、秋くらいから最近にかけて順番に補修にいそしんでいます。外観の直しきれないキズは痛々しいですが、変わらぬ良音が出てくると嬉しかったりしますよね^^ パテ埋め&木目シート、結構イイ感じですね~♪ 【2012/01/2216:12】||仙台のB#9916d7ed53[ 編集する? ]
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>大工事
こ、腰が(汗) 風邪も悪化しましたし、これはひどい(滝汗) >パッシブラジエータ ネットで画像探しても、なかなか内部画像はないですね。 どうみても家具の扉なのは仕様です(笑) >泣く泣く廃棄 orz もったいないですね…… ユニットは最初ダンボール+割り箸 で作った(ダンボールの断面の穴に割り箸を突っ込んで耐久UP) モックアップで鳴らしてみるのもありですよ。 あとは塩ビ管SPに挑戦するのも手ですね。 >直しきれない傷 こればかりはどうしようもないですよね。 でも見た目も大事ですが、やっぱり音が無事出てくれればそれに越したことはないですね。 >いい感じ ええ、意外と夜中だったり、ちょっと数メートル離れるとそんなに違和感なくなりますよ。 【2012/01/2217:33】||管理人#986cfb2e27[ 編集する? ]
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段ボール&割り箸!
小口径のユニットなら割とまともな音が出たりしそう!? 塩ビ管も面白うそうですよね。ホムセンに行くたび、ありとあらゆる物をSP関連の材料に出来ないかと見ちゃいます(半分病気)。 風邪早く治りますように…お大事に>< 【2012/01/2301:49】||仙台のB#9916d7ed53[ 編集する? ]
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図面を3DCADで引くと楽ではあるのですが、CADなんてなかなか手を出せませんからね(汗)
自分は学校でCADが使えるのでそれで箱は設計しています。といっても製造技術が父にしかないので、頭の中で考えてCADにしておしまい、なんてSPボックスが結構あったりします(笑) 塩ビ管で作るときは、厚さの大きい管で作らないと響きがひどくなるらしいですよ~ 【2012/01/2315:20】||管理人#92c68e9a58[ 編集する? ]
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3DCAD…使えたら面白そうです(私には使えません^^;)。
>頭の中で考えてCADにしておしまい、なんてSPボックスが結構あったり 私も紙に鉛筆…ではありますが、図面にして満足して終わりなものありますあります(笑)。 >塩ビ管 管の内側に絨毯を貼り付けたり等、吸音&防振対策は苦労されるみたいですよね。 個人的には1~2インチの極小ユニットで茶目っ気あるデスクトップ向け塩ビ管SPを作ってみたいと思うことはあります^^ あと、塩ビ自作SP定番(?)Yoshii9もどきも一度はやってみたいです!? 【2012/01/2322:58】||仙台のB#9916d7ed53[ 編集する? ]
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>使えたら面白そう
ソフトの値段がとんでもない高さなのですよね(滝汗) もう少し安ければ手を出せますが…… 同じく高価といえばFlashですよね。ある程度作れますけれど。 >吸音・防振 普通のSPボックスのように吸音材を突っ込むと解像度の低下がすごいことになりますからね。 貼り付け系でなんとか対策しないといけないのが難しいです(汗) >デスクトップ向け それだと、塩ビ管Y字コネクタみたいな形があるので、入 ←入のそれぞれの頂点を穴として、上端の穴にSPユニットを。 左下の頂点を植木向けの穴の開いたコンクリートブロックと接着させて地面接地面に。 残りの穴をキャップで塞ぐなり開放型にするなりと試せたりできるかもです。 以前作った塩ビ管SP、久しぶりに聞いてみます(しばらく置物とかしてました) 【2012/01/2323:39】||管理人#92c68e9a58[ 編集する? ]
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FLASHも…幅広いですね!
うちにもマクロメディア時代最後くらい(w)のFLASHならありますが殆ど使われず眠っています…Zzz 塩ビ管スピーカーはかなりノウハウの蓄積がおありで!?(過去ログチェックが甘かったです…2010年の記事を改めて拝見♪) まだ昨年・一昨年のStereo誌付録も放置状態なのに誘惑の自作ネタが増えます>< 塩ビ管SPの再聴、興味深いですネ^^ 【2012/01/2400:13】||仙台のB#9916d7ed53[ 編集する? ]
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>幅が広い
その手のネタで次の記事は、卒研についてみたいのにでもしてみましょうかね。 広く浅くしすぎているような気がしますが(汗) >かなりのノウハウ といっても、一セットを組んで、いじくり回しているだけなのですが(滝汗) そんなにベテランというわけではないですよ。ただ、木材SPと違って、管の長さを伸ばすだけで(部品の挿げ替えだけ)多種多様な音を出せるのが面白いです。 人によっては8cmユニットでパイプオルガンばりの細長いSPを作って、重低音をバンバン出したり。 また人によっては、トロンボーンのような管の配置をして、とrんボーンのスライド部分に当たる管をスライドさせてSPを鳴らしながら自由に調節できるようにしたりetcetc... 奥が深いですね~ 木材SPで箱の中身をジグザグにするより楽っていうのもあるのでしょうね。 【2012/01/2421:03】||管理人#54850fe245[ 編集する? ]
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