2024 11,25 09:19 |
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2012 07,22 20:00 |
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※9/19まで、SU-8080と表記してました。ごめんなさい普通に勘違いしてました(猛省)
震災後の4月に入手し、輸送事故や様々な郵便局側のずさんな対応によって壊れて放置され続けたSU-8075Aがやぁっっっっっっっっっっっっっっと帰ってきました。オカエリナサイ ・Technics SU-8075A オーディオ修理・レストア会社のタレスさんをこちらで郵便局に紹介してメンテされて帰ってきました。 が 謝罪と一緒に届いた時に聞いた「アンプが届いてから手続きに1月かかってしまいました」が原因なのか、使ってみると音は出ますがバランスとボリュームに結構なガリが……バランスはまだしもメインボリュームにガリでちゃだめでしょう…… タレスさん側と郵便局にてどういった修理契約がなされたかわからないのでなんともーなのですが、ちょっとこれは再度突っ込まざるをえないです、結構なガリなのですよこれがまた。 バランスボリュームに触れずに音楽だけ純粋に楽しんでみることに。 うーん素晴らしい! パワー・解像度共に高水準で文句なしです(ガリを除けば) この音出しではKENWOOD LSF-555を使用しましたが、やっぱりここは後でテクニクス SB-M300を使って音出ししたいですね。 自動車学校卒業とかぶったのでまだほとんどいじっていません、開けていじると保証も切れてしまうので開けるわけにもいかないので、男のボリュームグリグリまわしをやることにします(汗) 後、余談ですがStereo誌の8月号入手したので、スピーカ自作もしないといけないですね。予算の確保のために、保存していたLXA-OT1(新品未開封)をヤフオクで手放す予定です(泣) 拍手レス >ハヤサカさん >>山水 木目調のこのヴィンテージな雰囲気が大好きです。父もレコードはこのスピーカで必ず聞いてますね。せっかくレストアして現役復帰したダイアトーンがまた予備役入りしてしまいました(苦笑) >>部品をちょっぴりづつ 自分は機材を少しづつ中古処分しつつ、日々の糧にしています。愛着ある機器が手元から離れるのは寂しいものがありますが、我が家で予備役でいるよりは、誰かのメイン機であってほしいと思いますので、泣く泣く送り出しています(泣) >>免許 先日自動車学校卒業できたので、あとは免許センターを残すのみです! 頑張りますよー! 今日の一言 「あと少し!」 PR |
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2012 06,27 18:38 |
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今回は、前回の記事でも話題とした、NFJさんのYDAキットについてです。
・NFJ YDA138キット 問題が発生する前に組んだ一台です。本来のキットとの相違点は ・電源平滑コンデンサをSANYO 16V 2200μFに交換+0.1μFのフィルムコンデンサを平滑コンに並列に入れました。 ・入力カップリングのコンデンサを、付属の1μFから両極性 MUSE 3.3μF 50Vに変更 です。 音質としては、デジタルっぽくないYAMAHAレトロオーディオのようなアナログチックです。 なんとも表現しづらいのですが、自分が所有する他のデジタルアンプは、SPの正面にしっかりと居ないと、ちゃんとした実力を発揮してくれない=SPの設置をしっかり考えないと力が発揮できない という欠点が多々ありました。 ストレートに音を飛ばしてくるせいか、どうしても位置がずれると途端に音が残念なことに…… ところが、このYDA138キットは、アナログチックなほんわかまったりな音です。デジタルっぽいストレートに飛ばしてくる音ではないので、どうしても解像度ではTA2020キットなどに負けますが、ちょっとぐらいSPの位置がズレても自分が動いても劣化があまりなく楽しめる雰囲気・音場重視のデジアンです。珍しいですね。 手持ちのレトロYAMAHAであるA-5と聴き比べてみると ・解像度 YDA138 ・パワー感 A-5 ・音場・空間力 A-5 という結果になりました。 このキットを組む場合は、ヘッドフォン端子はジャック口の出っ張りを切り取ったあと、基盤裏側に実装しないと、ヘッドフォンのLRが逆になるので注意です(ホワイトノイズも結構イヤホンだと大きめ) いつもどおりお値段異常(安くて良い意味で)なNFJさんのキットなのでした。 次回は久しぶりに入手できたAurexアンプと、レストアしたダイヤトーンのSPの記事、どっちにしましょう? 拍手レス >ハヤサカさん >>ハードオフ 久しぶりにAurexアンプに出会えて即購入してしまいました。ただやっぱり500円のジャンクはほぼ消えて、2100円からばかりなのはちょっと懐的に残念な限りですorz >>オーディオ講座 ツッコミどころ満載だと思いますので、ガンガンツッコミお願いします(汗) 2年程度の独学なので、どうしても間違えていたり勘違いしている知識が多々あると思いますorz >レストア記事をお願いした人です さん >>助かります! 楽しみにしてます! ありがとうございます。レストア知識シリーズを完走したら、ある程度アンプいじりで注意するところや部品の見方がわかるようになる記事にするように、頑張ります! 今日の一言 「しばらく自動車に載ってないと、怖いですね(汗)」 |
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2012 06,23 16:44 |
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ちょこっと話題としては遅いのですが、先ほどNFJさんからYDAアンプキットが郵送されてきまして、「何か新しいの買ったっけ?」と思い開けてみたところ、なんと中にはYDAアンプキットが。
しばらくPCから離れていたので気がつかなかったのですが、19日には問題が発生していたようですね。 ちなみに私は手持ちで持っていた両極性アルミ電解コンデンサをつけていたので(最初についていたのが頼りなかったので)難を逃れました(汗) NFJさんの公式見解 では、「初心者だから買ったんだけど、どうすればいいんだべ」「最初に買ったアンプキットって捨てるしかないのかな?」 と考えるみなさん向けの、ちょっとした一意見です。 ・問題の基盤印刷ミスとその対応 印刷ミスにより、アルミ電解コンデンサの極性が逆になっていました。つまり爆発する危険性も無きにしも非ずという状態だったわけです。 人によっては、今くっつけているアルミ電解コンデンサをもう一度取り外して正しく付け直せばいーじゃん。と考える人もいるとは思いますが、部品的には既に逆に電気をかけてしまっているコンデンサを継続使用するのはちょっと怖いですね。 対応としては、結果的に逆につけてしまったコンデンサを一度取り外し、新しく別なコンデンサを取り付けることです。耐圧16V以上、容量1μF以上(推奨3.3μF)のコンデンサに正しい極性(もしくは無極性系)で取り付ければOKです。 この時、ICなどに半田ゴテの熱による損失などを与えないように、クリップでハンダゴテを当てる近くのパーツを冷却したり、短時間で済ませる・外すのと新しく取り付けるのを同時にしないなどの対応をしておくとさらにOKですね。 もし部品を交換しても異常発熱を起こしたり、音質に濁りがあったりしてしまうとキット的にはどうしようもないので、新しく届いたキットで楽しむしかないでしょうね(汗) 私的にはほぼ実質被害が0だったので、あららーやっちゃったのねー程度ですが、NFJさん的には信用に対する大問題でしょうから、心中お察しします…… ただ、今回間違えてますという連絡だけでなく、正規品を再送付したり、すぐさま対応しているところを見ると、ミスに対して真剣にかつ真面目に対応する逆に信用できる会社だなという印象を受けました。 いわゆる「危ないから大丈夫か徹底的に調べ上げてるので、結果的に世界一安全な福島県産の食物」がごとく、今後の品質と安全性に期待ができると好意的に解釈しています。 NFJさんの会社の大きさに対して、急にお客さんが増えて多忙になっているもの理由だと思いますので、そういった問題に今回の件で対策をして頂ければ自分的には十分ですね。 ここの記事を改変して、明日にでもYDA138のレビューをのっけたいと思います。 拍手レスなどはまたその時に(汗) では取り急ぎ失礼します。 |
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2012 05,24 05:40 |
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諸事情により、忙しいのが5月いっぱいで終わる管理人です(察してください(苦笑))
さて、丸々一週間更新を開けてしまいごめんなさい。ではでは早速音質比較の記事を書いていきます! ・NFJのTA-2020キットとLXA-OT1 まず、この二機種はまったくもって目指す方向性が違います。 LXA-OT1は、デジアンでいかにアナログアンプの持ち味である「やわらかさ」「空間力」を重視して、解像度はそれほど高くありません。 逆に、TA-2020の方はまさにデジアンと言える圧倒的解像度の追求と言える音質です。 ガンダムUC オリジナルサウンドトラック など、CDソースで聴く分には、ストレートに目の前に飛んでくるデジアンは、値段以上の音質に聞こえるわけですね・ そのため、前回KA-7300カスタムより「イイ音」が出てくると感じてしまいます。KA-7300カスタムなど、レトロアンプは解像度よりも、空間力・躍動感が強い傾向を感じます。 我が家のKA-8300カスタムと、TA-2020を比較するときに、スピーカをTechnics SB-M300につなぐとその差は大きいです。 TA-2020では、確かにドストレートに音が飛んできますが、耳にズシーンと来る低音です。どこから低音が鳴っているか、目をつぶっても容易にわかりますね。 ですが、KA-8300カスタムでは、不思議と低音は響いてくるのに、定位とでも言うのでしょうか、どこから鳴っているかがわかりにくいです。この差は、曲によるアンプの汎用性に関わってきます。 ミスチルのCDを聴く分には、目の前で歌っているように聞こえるTA-2020は確かに高音質です。しかしやっぱりLXA-OT1で鳴らすJAZZのCDの雰囲気は、アナログレコードで聞くような柔らかさを感じます。 むむむ、書いている自分でもなんだかよくわからなくなってきたようなそうでもないような(汗) 結局まとめてしまうと、LXA-OT1とTA-2020どちらが好きかと問われれば、TA-2020と答えてしまう現代っ子な自分なのでした(汗) 「響」を大切にしたい人には、あまりお勧めできない機種ですねTA-2020は…… 明日仕事が休みなので、連続更新できそうです。次回は入手していたイヤホンネタです。 拍手レス >ハヤサカさん >>デジアンケースの見た目 もうちょっとなんとかなるような気がするのですが、どうにも(汗) 電源スイッチや、LEDをつけようと思っているのですが、LEDはともかく、電源スイッチって、回路のどこに組み込んでやればいいか悩んでいます。電源12Vの端子+から線を直列で伸ばしてつければ電源スイッチになりそうな…… >>真空管アンプ 部品の耐圧 そうなのですよね、400Vや250Vなどが当たり前の耐圧でないといけないので、部品の入手が一苦労なのですよね……(いまいち耐圧がわからない人へ参考までに:デジアンは16Vとか、アナログアンプは50Vや100Vの部品を使います) 最初は中華の安い真空管で動作させてから、ヴィンテージ管でしょうか。管も高いのですよね(汗) 今日の一言 「カラオケ行けてないな……」 いちほ |
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2012 05,16 20:38 |
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さてさて、いつまでもテストケースにて聞いているのもアレなので、ケースを作ってみたいと思います。
便利道具として、電動ドリル(なければピンパイス)・テーパーリーマーがあると楽ですよ~ 消えるように、水性ペンで穴の位置をマークして、ドリルでちょっと穴を空け、テーパーリーマーでぐいぐい穴をきれいに広げていきます。 ……あれ? なんだか一番右のSP端子穴がずいぶん遠くに空いてしまったような(汗) き、きにするな! なんだかいろいろガタガタしていますが気にしません。聞ければいいのです(マテ 端子パーツなどを装着!! アンプ基盤は、ボリュームをフロントパネルに対して止めて、底面にあたってショートしないように、少し浮かせます。 以前LXA-OT1で使ったシール貼り付け式の足で、アンプ基盤全体を浮かせます。 あとはアンプの各種端子と、ケース側の端子をくっつけます。 入力信号のGNDは、しっかりと取ってくださいね(黒い入力ケーブルと、RCA端子の左右共に-端子をくっつけます) おしり。 やたらと高級かつ、重い端子を使ってみました。 完全に止めてあるだけなので、後々別な端子とも余裕で交換できます→もっといいケースを作れるようになったら、端子を転用(ry 電源ケーブルは、ネジ止め式のパーツを買い忘れたので、今回は空中配線+ビニルテープで対応しています。 完成! 以前作ったLXA-OT1と並べてみました。 音質比較勝負は後日記事にします~ 一応いい感じっぽくできましたかね。 材料費は、端子3500円(!?) ケース600円 ツマミ0円(壊れたテクニクスアンプから拝借) やっぱり、もう少し金属加工の方にも、手を染めないと自作アンプ系は難しいのですね(滝汗) うまくケースを作れるようになりたいものです…… 拍手レス >ハヤサカさん >>比較で鳴らすとイイよね 家にあるシステムでベストと思えるシステムはそのままで、いろいろ残りの機種を組み合わせたりするのが楽しいです。 それぞれに特徴があるので、比較すると楽しいですね~ >>真空管アンプ 自作 エレキットの自作キットとかありますけれど、最初から雑誌の設計図って結構大変ではないですか? そこはさすがハヤサカさんと言わざるを得ません。自分には真空管アンプの自作雑誌、ちんぷんかんぷんで挫折した経験があります(滝汗) 今日の一言 「スプライトが美味しいと感じ始めた、今日このごろ」 |
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