2024 11,25 11:26 |
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2012 05,13 07:54 |
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休みがない 休みがない ホントのこ~とさ~
さて、冗談はさて置いて、前回いじくり回したNFJさんのデジタルアンプキットを比較試聴してみましょう。 CDPはKENWOOD DP-7020 ミスチルのCD SPは後日記事にするDENON SC-107SG と LAXMAN S-007a 比較アンプは ・NFJ TA2020キット ・SMSL SA-S3 ・TRIO KA-7300カスタム ・Technics Su-8088 まず解像度でアンプを比較してみましょう。 SU-8088 >= TA2020 > KA-7300 >>SA-S3 迫力 SU-8088 = KA-7300 >TA-2020 >>>>SA-S3 響き、ホールのような空間力 KA-7300 >> SU-8088 >>>> TA-2020=SA-S3 総合的に見ますと、TA-2020は音の小さな粒までしっかり明瞭に鳴らしてきます。解像度に関してはKA-7300カスタムを抜きます……これには驚きました(滝汗) パワーも申し分ありませんし、S-007aをガンガン鳴らせるほどの余裕がありますね。 ただ、デジタルアンプの性か、どうしても空間力がもの足りません。ストレートに綺麗に明瞭な音過ぎて、録音スタジオの音源に聞こえるのです。 KA-7300カスタムが、コンサートホールやライブ会場で聴く音楽を鳴らすのなら、TA-2020はスタジオで目の前のソロ演奏。 ミスチルのCDではTA-2020に軍配があがりますが、吹奏楽コンクールCDなどではKA-7300やSU-8088に軍配が上がります。 雰囲気重視か、解像度重視か、生々しさ重視か、はてまた別な特性を重視するか……このいろんな方向性を試して悩むのがオーディオの楽しみでしょうか(笑) どちらにせよ、2000円以下で作れるこのTA-2020アンプキット、おそるべきポテンシャルです。 二台同様に作って、バイアンプ用にしてみましょうかね~ それでふと、アンプのケース配線を計画中に思ったのですが、バイアンプにするときのRCA配線って、RCA端子赤白ひとつづつにして、ケース内部で一本のRCA端子から二本それぞれ線をもらってきて、それぞれのアンプに配線すればいいんでしょうかね。 面倒な時は、二分岐RCAケーブル使えばいいのですが、やっぱりそこはケーブルにもこだわってみたいので(汗) 拍手レス >ハヤサカさん >>シフト 帰宅は10時過ぎが基本ですね(滝汗) >>ハードオフ大河原店 と、遠いです(汗) 近くにもう一つくらいできてくれませんかね。吉成店と、仙台北店の間あたりに。BOOKOFFバザールのは、微妙なオーディオしかないので…… >>PMAー500Z パチパチ 初段トランジスタあたりの足、どうなっています? まっくろくろすけになっていたら、取り替えないとノイジーですよ。 基盤裏に、半田ワレがある場合もありますね…… >>HAー5300 安くて小さいけれど大パワー! そんなアンプでしたね。普及機なのにピーク150Wぐらい行ったような…… Lo-D系やAurex系は、在庫がなかなかなくて困りものです。中古価格も高めですし(汗) PR |
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2012 05,06 22:01 |
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NFJさんより、発売されていたTA-2020デジアンキットが、なにやら新しいバージョンになっていたようなので入手してみました。
最近ジャンクいじってない? ハードオフに行く時間がないのですよorz 休みください、家に早く返してくださ(ry 通販なら時間なんて作る時間だけでOK! というわけで、キットを早速開封してみましょう。保存用・改造用・素組用と三つ…… ええい!最初からフル改造だーーーー!! 時間がないので最初から改造していきます。NFJさんで同時出品していたアップグレードキットをどしどし使っていきましょう。 しかーし、NFJさんのキットはバージョンが上がるごとに、どんどん難易度が上がっていきます。正直アップグレードキットって買ったのはいいものの、どこにつけるんだべー 回路図なし、完成品の写真を見て作ってね! というNFJさんのご意向により、アップグレードキットの導入難易度がかなーり高いので、ど素人でもなんとなく分かることを目標とする当ブログでは、間違っているかもしれませんが、事細かに書いてみましょう。 まず「入力カップリングコンデンサキット」の使い方です。 こやつは、もともとのキットについてくる3.3μFの電解コンデンサとチェンジして使います。 それと、その交換したコンデンサ横(ボリューム側)の穴がいっぱい空いているところに、フェライトビーズ(コンデンサキットについてくる黒いやつ)をくっつけます。 パターンを切って使うのですが、「パターン切るってなに? なんで?」 な人向けに解説しますと、交換する電解コンデンサとボリュームの間のいっぱいある穴は、すべて基板上でつながっています。 ここで、パターン(基盤裏の配線みたいなやつ)を切らないと ───パターン──── こんな感じに並列になってしまします │ │ ┗フェライト─┛ なんでダメかはわかりませんが、とりあえずダメらしいので、パターンを切らないといけません が カッターできるのが一般的なはずですが、やたらパターンが硬いのか深いのか、切れ目を入れてもさっぱりテスターでチェックすると「ピーッ」 ……導通してますね。パターンが切れません(滝汗) ……並列でもいいじゃない、だって音が出ればいいもの byみつ○ まずは気にしない方向で(マテ 次に「アップグレードコンデンサキット」ですが、まぁ、標準で付いている同じ形の灰色のやつを取り付ける部分にくっつけるだけです。 部品の交換でOKですね。5個ついてくるパスコン(0.1μFの赤いやつ)は、どこに使うんでしょう? 回路に並列に入れるものなのはわかりますが、一個だけある1200μFの電解コンデンサの足に並列に一個しか入れる用途しか思いつきません。 さっきフィルムコンに変えた3.3μFの電解コンデンサの足に入れるんですかね? フィルムコンにまたフィルムコンで並列に入れる必要ってあるんでしょうか……それはちょーっとよくわからないので、1200μFの電解コンにだけパスコン入れました。 それと上記アップグレードキットに、インダクタ(黒い円筒状のやつ)を標準のやつからTOKOデジアン用22μHのやつに変えてみました。 では、電源を入れて爆発なし! SP端子にテスターをDCレンジで差し込んんで、オフセットを調整していきましょう。 マイナスドライバで回せる半固定抵抗をぐりぐりまわして、テスターのもれ電圧が0Vに限りなーく近づくように調整すればOKです。 電源の入切りで発生する「ボゴッ」って音が結構緩和され、全体的にクリアな音質になります。 さーってさてさてでは以前ジャンクミニコンポから作った基盤評価ケース(?)にて音出ししてみましょう。 Aurex XR-V33(CDP) Pioneer S-J7-Q(SP) 音源:全日本吹奏楽コンクール 第四十七回 全国大会大学生の部のCD ………わーお、これがアップグレードキット合わせて2000円以下の力ですか。 エージングなしの一発目からかなーりいい感じで鳴ります。低音部にエネルギーをもっていかれてもしっかり鳴らし切ります。 これはこのあとどんどん鳴らしこんでいって、どうなるか楽しみです。 とまぁ、今回は組んでみたというご報告だけです。初心者なんすけど、公式サイトや非公式ブログの人たち何言ってるかわかんねーっすって人は、こちらで聞くともしかするともしかしないでもないかもですよ? ただし期待しないでくだしあ(滝汗) 拍手レス >ハヤサカさん >>片側だけヒューズが切れる やはり片側chだけパワートランジスタがショートしているのでは…… もしくはどこか基盤でブリッジができてしまっていてショート。何か大電流が流れてしまうような異常箇所があるはずですよね…… >>トランスのなかにヒューズ テクニクスのにはたまに見かけるタイプですね。なかなか手のかかりそうなアンプですね……(汗) 今日の一言 「デジアンの進歩は早いですね~」 |
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2012 04,28 09:34 |
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さて、では早速このキットを魔改造してみましょう。
ででん! 左が今回魔改造した方です。 いじった点としては 平滑コンデンサを1200μF→ニチコン2200μFにゴリUP(ちょうどいい1200μFのニチコンがなかったので) 平滑コンと並行にメタライズフィルムコンデンサを入れました。0.1μFです。 まさにただ部品を入れ替えただけ。魔改造というのもそんなにすごいことをしているわけではないです。 ただ基板上に乗りそうもない2200μF*4をのっけただけでも結構な変態臭がしませんか? うまい人はユニバーサル基盤などで、二段重ねの基盤にするのでしょうけど、面倒(ry 本当はもっといろいろしてみたいのですが、知識不足でただいま勉強中です。 SP出力からヘッドフォン端子をどうやって作ったものか悩んでみたり、トーン機能を追加してプリメインにしてみようかななんていろいろです。 一個は残念ながら横に倒して、それ以外も結構分かる人にはわかる変則的な実装をしないと、この大きさのコンデンサは積めませんね。 実装に苦労しました(滝汗) では実際に通常版でも流した曲とセッティングで聞いてみましょう。 んんー? 音の立ち上がりとでも言うのでしょうか、スピード感? が多少もっさりしています。 ノーマルに比べて、大迫力+低音モリモリにはなるので、メタルやロックにはぴったりです。 ですが、吹奏楽曲とか何かを聞くと、途端に目立つ楽器と目立たない楽器が明瞭にわかってしまうバランスの悪さが…… おそらくコンデンサを容量2倍にしてモリモリ迫力を優先したせいだと思います。TA-2024にとってパワーとして厳しいのですかね。 なお、アンキモさんの「断罪は遍く人間の元に」なんて流そうものなら、低音にパワーをもっていかれすぎて、最大音量がゴッソリ減ってしまいます。やはりTA-2024の限界でしょうか(無理なことさせている自分が悪い) 失敗か成功かと言われれば、一日エージングしてみて迫力が上がったので、これはこれでアリだと思います。ただその分もとのキットがいかにバランスを考えて部品を調整しているのかが分かりましたね。 拍手レス >ハヤサカさん >>なかなか面白いの買いましたね 簡単に作れる割にはしっかりとした音質なので、楽しいですね。ケースもこの大きさならテーパーリーマなどで簡単に加工できそうですし。 >>テクニクスV80 おお! クラスAAのでっかいやつですね! うまく動けばいいですが…… 今日の一言 「GW? 遠い国のお菓子ですか?」 |
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2012 04,25 08:12 |
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いつ転職しようか悩みながら仕事をヒィヒィしつつこなしている管理人です。
今回はNFJ(リンクにあります)さんが販売している「TA2024搭載!デジタルアンプ自作キット(半完成品)」を入手しましたので、まずは素組して聞いてみましょう。 本キットの要となる基盤です。既に半田がしにくい狭いピッチのTA-2024は実装されており、難易度はぐっと下がっています。 いやーありがたい限りですね。なのでまず部品の数を確認したらぱぱぱっと組み立ていきましょう。 ちなみに、いつものNFJさんの例に漏れず、説明書や組立案内書などはないので、写真をみて判断します。おお、怖い怖い(汗) 平滑コンデンサと、主なパーツ類。 インダクタとこのLXAコンデンサにて、ノイズ除去をねらっているとのこと。 しかし、オーディオアンプときけば、金色のコンデンサに変えたくなるのが(ry ま、まぁ最初はそのまま組みますよ、ええ。 さて、組み込んでみました。 NFJさんのページでも、ACアダプタは何VまでOK! とか書いていないので、FX-202Aや、SA-S3などに使う12VのACアダプタで動作させてみます。 ちょっとこれで動くかどうかドキドキです。もしこれで音がよかったらバイアンプ狙いであと二、三個追加購入を(マテ 非力なアンプに、やたらでっかいSPを繋げる人(苦笑) いろんな曲を聞いても、ボリュームはそこまで不足しませんね。 夜中に聞いているということもありますが…… 解像度もしっかりありますし、低音も「アイの庭」のずーんという打ち込み低音が鳴ってはいます(弱いですが) 総じて考えれば十分1180円以上の性能でしょう。部品の実装も簡単ですし、初心者向けなキットなのかもしれないですね。 ただ、ACアダプタとケースは実費で入手・製造しないといけないので、実質3200円ぐらいのアンプだと思えばいいでしょう。 それにしても安いですけどね~ 次回は、やたらゴテゴテ魔改造してみることにします! 拍手レス >ハヤサカさん >>ジャズ アートブレイキとかハンコックとか さすが、お詳しいですね。 東方ジャズやブルーノートぐらいしかいままでジャズは聞いてこなかったので、これを期にもっといろんなジャズを聞いてみます。 レコードがでもジャズ物って高いのが難点なのですが(汗) >>ハードオフに安い木目調のレコードプレイヤーがあつたかな たしかSONYので1150円ぐらいのがあったような……吉成の方です。 トランスは今勉強中です。理解できればACアダプタに頼らないトランス電源が作れるようになるのですが(汗) 今日の一言 「魔改造って楽しいですね」 |
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2012 04,17 21:03 |
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明日明日と言ううちに、仕事で更新遅れました、ごめんなさい(汗)
噂の大型トランス。 このアンプのキモはまさにここと言っても過言ではないでしょう。 このしっかりとしたトランスと大型電解コンデンサが、びっくりな音をたたき出してくれました。 では早速試聴してみましょう。 CDPをKENWOOD DP-7020 SPをPioneer S-N901 RCAケーブルはvictorのオーディオ用(AV用途とかの普及品) SPケーブルはBELDENのえっと87……なんでしたっけ…… 音源は、久しぶりに聴く「全日本吹奏楽コンクール 2006年全国大会 高校生の部」です。 さて、ONKYOということで、繊細でお上品なものの、この低音を出しにくいS-N901ならしきれない、迫力の薄い音が出てくるだろうって勝手に決め付けていました が ど、どどどどういうことだーーーー!? 普段から元気が足りないS-N901から飛び出してきた吹奏楽の曲は、まさにハキハキと元気なコンサートホールで生で聴くときの迫力がそこにありました。 えっ、これONKYOのアンプだよね? 決してvictorやAurexじゃないよね!? なんという躍動感。こんなにウキウキして吹奏楽曲をCDで聴くのはいつぶりでしょう。 吹奏楽に関しては楽器経験があるため、生音が好きなのですが、それにしてもすごい躍動感がスピーカから流れてきました。 一番近いのは、Aurex SB-730の音ですが、それともまた違った「ONKYOらしい」繊細さがあります。 決して迫力や躍動感だけではない、高次元のサウンドを聴いてしまいました。これはちょっとAurex テクニクス TRIO好きな人間としては、びっくりであると同時に、「自分のシステムでも負けたくない!」という気持ちにさせられます。 いやはや、ボリュームにガリさえなければメイン機として末永く使っていきたいほどです。フォノイコも動けばなぁ……orz 拍手レス >ハヤサカさん >>似たような年代に多くのメーカーで結構にてるのがあるから 形はそっくりなのが多いですよね。総じて90年代頭って、黒っぽい本体に、金か銀のモールが入っていて、曲線が多用されている印象があります。 >>今日はオーディオフェアが有ったの知ってましたか なん、ですと……い、行きたかったですーーー!! しかし仕事だったのですorz 一度でいいので、そういうフェアとかに参加してみたいですね~ 今日の一言 「そろそろ一日どっぷりオーディオに浸かりたいです」 |
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