2024 11,25 07:44 |
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2012 09,13 20:09 |
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さてさて、前にも書いていたNFJさんのYDA138キットを作ってみました。
・NFJ YDA138キット 日本初回限定版 いつもの梱包袋。今回は注文も多くて大変だったでしょうね…… さて、では袋から開けて、その上で部品が揃っているか調べましょう。 半田ゴテを温めているうちにビリビリっとな。 以前のYDA138キットを難易度1とするなら、今回は3ぐらいでしょうか。少なくとも結構部品も増えて難しくなっています。 中国仕様ならデジタルアンプキットデビューの人にも安心簡単でしたが、今回はちょっと難しい……これだとTA-2020キットの難易度が怖いです(汗) 部品は揃っていたのでさぁいざ制作! 背の低い部品から組み込んでっと。 なんだかコンデンサの一個が、チップと干渉してちゃんとくっついてくれません(汗) しょうがないので斜めに固定。それと緑色の積セラが足のサイズが穴とあっていないので、ペンチでうまく補正しましょう。 そのまま特に問題もなくぱぱぱっと制作。 無事イヤホン・スピーカからの出力を確認! では音出しの感触は、やっぱり最初は硬いですね。とはいってもそこはYAMAHA製、最初からデジアンよりアナログアンプっぽい空間力です。雰囲気重視は変わっていないですね。 しばらく鳴らしてみましょう。ちなみに今鳴らしている限りでは低音までしっかり響きます。特撮系流すとマッチしていて楽しいです~ 今日の一言 「今デジアンの作ってない在庫をメモしたら、NFJさんのキット全部予備あるや……LXA-OT1もあるし」 PR |
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2012 09,08 08:02 |
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まさかの続くAurex祭り。今回はSB-650です。
・Aurex SB-650 面構えは下位機のSB-450と同じ雰囲気ですが、各種ツマミのカバーが本体と同じ金属製です。 この~50シリーズは、フェードインフェードアウトの機能があって、電源ONの時にはフェードアウト状態にしておいて、その後フェードインすると耳にもスピーカにも優しい便利なアンプです。 ツマミ類はあまりかわらず。ただ、SB-450にあったマイクミキシング機能がハブられてます。 この個体は、バランスボリュームをRめいっぱいに回すとやっと左右のボリュームバランスが合うという変な故障持ちです。 バランスボリュームを今度一度バラして、それでも治らないようなら……どこが原因なんでしょうね? 初段とかで増幅ミスでもしているのでしょうか? 音質としてはやっぱりAurexサウンド。大迫力です。 繊細な音楽には向かないものの(そういうのはONKYOに任せて)この薄いアンプから聞こえてくるエネルギーが詰まった音はいいですね~ ただ、バランスボリュームをめいっぱい回しているせいで、メインボリュームを12時まで回さないといけない=アンプが熱い(汗) 本当はSB-450ではなくこちらをレストアしたかったのですが、知識不足で修理できていないのでただいま放置中。 うーん、修理の道は奥深い…… 拍手レス >ハヤサカさん >>SB-510 在庫にするのかな? この状態ではハードオフでも二束三文なので、しばらく保存ですかね……どなたか直せてメイン機にしてくれて一度でいいので音を聞かせてくれれば(ry >>LAPA4755 2Wパワーでけっこう良い音出ますか! マルツはヘッドフォンアンプの MHPA-FETとかもう一つヘッドフォンアンプ作りましたけど、結構値段の割にいいですよね。ただケースとかセットものとして買うと値段がggggg >>高い値段の音聞いてみたい 若林区の方に、仙台駅からちょっと行くとどでかいJBLを鳴らしているオーディオ屋さんがありますね。それと一番町のJAZZ喫茶カレント 仙台駅から北へ進んでオーディオショップケイキ とかなら静かに高いお値段の機器聞けそうですよ。 今日の一言 「暑さがおわったーー!」 |
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2012 09,05 11:32 |
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さて、Aurex祭り第二弾でございます。
今回はAurexブランド初代の逸品です! ・Aurex SB-510 1973年のAurexブランド創立の初代シリーズの最上位機種かつ初代です。 当時のお値段は75000円。 状態は ・音出ない ・電源はいらない ・焦げ臭い ・ヤニ臭い ……もっと大切にしましょうよと言いたくなる状態でした。 オリジナル? の黒い塗装が残っているので、剥がそうか悩みつつそのままにして修理開始。 修理ポイントは意外とあっさり。パワーアンプ部は単独駆動したので、プリアンプの問題と判明。電源はいらないという症状はランプ切れだったようです。 リレーがついていないので、電源が入ったかわからなかったようです。 こげくさい→ホコリを取ったら特にそんな症状なし。 ヤニ→KIAIのヤニ取りで改善 音出ない→プリアンプ部のメインボリュームにとんでもないガリがあり、それをこそぎ落としたところなんとか音が出るようになりました。 しかし! これだけはみなさんご注意を!! このアンプ、電源入れるときにスピーカ選択(AかBか)をONにしているとスピーカをぶっ壊します!! いらないぽんこつイヤホンで音出ししていたのですが、ついうっかり電源ONにする前からイヤホンを挿しっぱなしにしていて電源ON→「バキィイイイ!!」 ……あうあー イヤホンのユニットが裂けましたでごじゃりますのですのことよ。 とまぁ尊い犠牲を払いつつもなんとかガリがひどいながらも音出し開始! (´・ω・`)…… (´・ω:;.:... (;.:... 音は出ました。ちゃんとAurexっぽいパワーのある音です。でもですね、残念ながら古いからなのでしょうか 『そこそこ音のいいラジカセ』レベルの音しか出てきませんorz 自分のメンテ不足も多々あると思いますが、時代の流れには勝てないということでしょうか……自分の技術力では最近のアンプに負けないようなレストアは無理っぽいので、売却か誰かすごい人に託したいですね(汗) 余談ですが、ニコニコ生放送で時々オーディオネタ放送してますので、お暇な方はどうぞ。gdgd放送ですが(汗) http://com.nicovideo.jp/community/co412411 今日の一言 「うーん、古すぎてもダメなのかー」 |
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2012 09,02 11:04 |
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さて、なぜかAurex系のアンプやチューナなどを仕入れたので、何回かに分けてご紹介したいと思います。
・Aurex SB-450 状態:ガリ多発 SP端子から音が出ない、ヘッドフォンOK 蓋を開けてみると特に目立った損傷……アリ! SP端子の固定がただグルグル巻きつけるだけのタイプなので、断線したようです。 ほんでもってガリがあるので分解清掃します。 問題のSP端子 こう、70年代後半から80年中頃までの薄型アンプって、SP端子をぐるぐる巻きにして固定しているのをよく見かけます。 これってポキっと取れてしまいがちなのですよね~ ということで付け直して半田で補強しておきます。 そういえば写真真ん中の四角いやつってなんでしたっけ、どっかでみたような…… 全体像。 基盤関係は背面の板を外せばすぐアクセスできます、バラすのは容易ですね。 基盤背面には部品番号とか書いてないので、しっかりと確認しないといけないのがちょっとめんどいですが、こいつはレストアしてみたいと思います。部品も発注済み。 久々にニコ生とかでいじり配信でもしましょうかね。 音質的には、やっぱりAurex パワフルな音色です。聞いていて楽しくなりますね~ ガリも根性でぐりぐり端子を回したあと、お掃除でだいぶ改善。足が黒くなったトランジスタとか端子は消しゴムでゴシゴシして汚れを取ります。 なんだかんだで我が家のAurex比率が上がってきましたよ~ 拍手レス >ハヤサカさん >>ATX電源 部品さえ手に入ればあとは電源ケーブルとDCプラグだけなので1000円ちょっとで迫力モリモリを楽しめますよ。 >>ラックスか真空管か どちらも音色重視(ソースそのままよりも独自の味付け)ですね。そしてどちらも夏場は電力消費であっちっち…… 消耗品の真空管を考えるとラックスですかねぇ >>スーパースワン 昨日見に行ったらまだありましたね。10万円……でもいつか誰かが買いそうです。 いいなーと思っていたPioneerの100物のタルから作ったSPもなんだか売れていましたし、高級系も買われていますね。 SPは前回のテクニクスでお腹いっぱいなので、しばらくは使っていない機器をローテーションして楽しみます。 ※↓ なんかこんなのあったのでついやってしまいました。 今日の一言 「いつまで夏なんでしょう、暑い(汗)」 |
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2012 08,28 09:59 |
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今回はACアダプタとかについてです。
デジタルアンプで使われるACアダプタって ・非安定化 ・安定化 ・スイッチング とだいたい三種類あります。我が家のFX-202AやSA-S3などに今まで使っていたのはスイッチング式のACアダプタでした。 スイッチング式ACアダプタでは、スイッチングノイズというのが発生して音が悪いーなんて聴いたりもしますが、マルツさんとかのACアダプタ解説何かを見ると、「オーディオには特に影響なし、AMラジオとかに影響アリ」とのこと。 さらに調べてみると、ノートパソコンなどのACアダプタは「安定化 AC」とかで調べても安定化なのかスイッチング(安定化)なのかいまいちわかりません。よっぽど古いACアダプヤや安物は非安定化らしいですが…… とまぁ、文章だけダラダラと書いてもアレなので写真を載せたいと思います。 ・RKM-02A こやつは、PC用のATX電源から、5Vや12Vを取り出して、テスターなどで測定してちゃんと出力されているかなど所謂検査キットです。 今まで使っていたACアダプタはスイッチング式の12Vで2~3A程度です。 しかしPC用のATX電源は我が家の手持ちで20Aや35Aなんてものがごろごろと(自作PCしていた時代の名残品) A数に関しては、必要とされた分供給されるだけなので、A数が高くてもOKです。ただ、大電流を流すタイプの電源って、電圧が安定化とはいえ少しフラフラするのでそのへんは注意してください。 ということで今回 ZUMAX-400 400WクラスのATX電源を使ってみたいと思います。12Vラインは20Aの出力です。 ちなみにATX電源は基本的にスイッチング方式だそうですよ。 V数が12V限定のFX-202Aに使うのは怖いので、12~15V対応のSA-S3に使ってみることにします。 12Vのところから電源を伸ばしてっと。 以前の2AスイッチングACと聴き比べてみましたが、低音域がかなりモリモリ出ます。 全体的にパワーアップした感じですね。最大出力はA数を変えても変わらないのですが、なんでかA数を増やすと力強さみたいなのがUPするのですよね。不思議です。 低音強めのKENWOOD LS-E8で色々聞きましたが、これは一度ATX電源で楽しんでしまうと、ACアダプタに戻すと(´・ω・`)な音圧に…… RKIM-02A自体は、ヨドバシ.comとかで送料無料1000円以下なので、ATX電源が余っている人はチャレンジしてみると面白いかもです。 ※でも、なんだかATX電源はノイズの発生源という声も。放熱を塞がないように鉛テープでもまいたほうがいいのですかね? 拍手レス >ハヤサカさん >>ケンクラフト TRIO時代の自作キットでしたっけ。基盤タイプの簡単な自作アンプキットはNFJさんので楽しみましたが、数万円のキットを買うくらいならハードオフでジャンクいじりをしてしまうのが自分です(汗) >>スピーカの凹み 湿らせてチャレンジしてみましたが、狭いところを吸い取る細いやつでもだめでしたorz これ以上は危険なのでやめておきます(滝汗) >>店の前のフリーお持ち帰り そんなものがあったのですか! 見かけたら即お持ち帰りしそうです(笑) >>スピーカ重いんじゃないかな ええ、かなり重いです。 聞くときにオーディオ倉庫部屋から持ち出すのですが、腰と腕にピキピキ来ます(苦笑) 今日の一言 「なんでもチャレンジ!」 |
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