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2011 09,19 17:57 |
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我が家の初SANSUIが到着しました! サンスイとナカミチの音を昔から聞いてみたかったので、ちょっと楽しみです。
丁寧な梱包で到着! ぽたぽた焼きの箱で届きました(笑) さて、ふたを開けるとすでにヤニの匂いが……ふふふ、しかし今回はヤニ対策の最終兵器を投入しますよ…… 梱包を開封! 見た目も綺麗ですし、木目がまたいいですね~ ビクターのVicter UX-B1014そっくりですが、微妙に違います。なにか関係性が……? ニオイ通りヤニでベッタベタです。 じゃじゃーん! こちらがその最終兵器「水に浸してこするだけで綺麗になるスポンジ」!! ……いや、中山のダイシンで安かったのです。結構とれるらしいのでこれでごしごししてみることに。 するとなんということでしょう、みるみるすごいことに。 ※拡大注意 まっくろくろすけになりました。 しかもこすった後に乾拭きするとほぼヤニのベタつきがとれています。 お、おそるべし…… 市販の類似品があるみたいなのでそちらでも大丈夫かと思います。それにしてもすごいとれますねー おしり。 スペックは4Ωの30W 中国製です(汗) ネットで調べるとパッシブラジエータ式の2WAYとでるのですが、内部の画像が見当たらないので、ちょこっと横から撮ってみることに。 背面のユニットっぽいのがこちら。 ……うーん、どうなんでしょう? ちょっと自分にはわかりかねます。 ただ重さもしっかりあり、いい音の予感です。 さっそく試聴。アンプはPioneer A-J7 CDPはKENWOOD DP-3050 CDは 東方アレンジCD TUMENEKOさんの『ポラリス』より「ソラノユメ」 ほほぅ、これがSANSUIの音なのですね…… オケには向かない音ですが、ギターなどの曲には会いますね。 低音は意外と響かず自然な感じ、悪く言えばトーンコントロールでいじらないと微妙かもです。 ちょっと個人的にシャリシャリしている感じがしました。これもトーンコントローールでいじれば大丈夫かと。 このサイズでここまで鳴れば結構優秀なスピーカだと思いました。いいですね~ 拍手レス >ハヤサカさん >>NEC 熱い やはりパワートランジスタがショートしているのでは……どこかショートして過電流流れてそうですね。「ビー」とか電源入れた後音がするわけではないのですよね。むむむ……大規模修理ですねそうなると…… >>無線機 無線機ですか~ やっぱり庭にアンテナ塔とか立てたのでしょうか? こう知り合いの人と無線通信するのが楽しいのでしょうかね? それともいろんな通信を傍受するのが楽しいのでしょうか? あんまりアマチュア無線はわからないので(汗) >>プロダクトキー えっと、そうなるとプロダクトキーがすでに誰かに使われていたりしているのでしょうか。 インストールしたCDとプロダクトキーでの、プロフェッショナルとホームの違いでなければその可能性がありますね…… 今日の一言 「原作したことないので、東方厨じゃないですよ?」 PR |
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2011 08,30 07:03 |
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このブログを見ていた方(そこそこご近所)が我が家の不良債権と化しつつある、オーディオ置き場にあるスピーカの1セットを購入したいとのことで卸したところ、今まで使っていたスピーカはいらないからあげるよとのことでいただいてきました……あれ、在庫が減ってない?
・Panasonic SB-HD60 見た目だけはTechnicsのSB-300Mそっくりですが、全然違います。性能は100Wの6Ω 同じくPanasonicから発売されたミニコンポ SE-HD60とのセット品のです。 そこそこ軽くて、背面のバスレブ穴から見ると吸音材系がみえないので、高級機っぽい見た目の廉価品の可能性が…… ちなみにスピーカを交換した方は「スピーカ変えるだけでこうも違うか!」と驚いていました。SB-HD60→Pioneer S-N901 に変えればそりゃすんごい差はでましたね(笑) 降ろしたS-N901は震災での破損で小音量でないとウーファが片側ビビる難点があったのですが、その方は音量をぎりぎりまで絞って聞くらしくむしろ安くてOKと好評でした。 我が家のレコード聴きスピーカであるSB-M20(下)との比べ。 SB-M20よりも小型で軽いですね。 見るだけではこのSB-HD60、改造してやればそんなに悪いユニット使っているわけではないのでけっこういい線いけそうな気のするスピーカなのですが…… さて、そろそろ音質チェックに入ってみましょうか。 アンプはSP01。jpさんで買えるS.M.S.L SA-S3 音源はいつものKENWOOD MG-E502より「もう恋なんてしない」「駆けろ! スパイダ-マッ!!」 ……惜しいです、何もかもが常用するにはあと一歩惜しい音質です。 中次元でまとまった音質ですが、キレと低音と艶やかさと何もかもが後一歩欲しいところです。 ただどれもアンプ側のアセンブリで補強できる部分ですから、値段から考えれば十分とも言えます。SA-S3が特徴のないのが特徴な音(ジム・カスタム的な意味で)なのも原因の一つかもしれません。 ハードオフ吉成店のコンポジャンク棚に1050円で売ってます。興味をそそられた方はジャンクチェックコーナで聞いて楽しんでみるといいかもです。 拍手レス >あっぷりけ さん 拍手といつも見ていただいてありがとうございます。 今後もへっぽこですが当ブログをよろしくお願いしますね。 >ハヤサカさん >>飛ばなかったけどプロテクト解除しない むむむ、電源は入って電源ランプやINPUT系のライトは光っている状態でしょうか。 プロテクトが解除しない理由の1つに過大電流が流れている、というものがあるのですが……まさか例のR557抵抗でしょうか(滝汗) スピーカ出力のオフセット電圧が高すぎたり、コンデンサの不良でも起きるようですね、ここまでくると自分にもかなり厳しいものになります(汗) レストアはともかく修理となるとまだまだ経験知識不足であります…… >>NECの PC-MY30 宝の山のようですね、まだまだ使えるし中古価格1万円越えなのに…… 写真を見ると背面の映像出力はD-SUB15PINなので、青色の先っぽになっている液晶モニタなら動きますね。ものによってはD-Sub15pinでもさきっぽ青くないのもありますけど、DVIとSCSIは形状が全く違うので間違える心配はないと思います。 今日の一言 「就活先からの連絡まだかなぁ。というか一社受けるのに書類やらで3000円かかるのでお金がggggg」 |
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2011 07,19 18:47 |
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明日もう就活で東京にいかなきゃならないのに、まーたスピーカいじりしてました。
・DENON SC-E717 「片側のウーファから音でません」とのこと。最初は震災で落っこちてネットワークにクラックでも入ったかな? と思っていましたが…… さて、まずは取り外してウーファ単体で音声チェック……あるぇ~(・3・)? お、音が出ない。しかも押し込んでみるとなんかかさかさいってるし、内蔵のほうは固着してます。こりゃ落下じゃなくて、ウーファならしすぎの過電流による熱損みたいです。あbbbb ググると内部写真が出てきますが、内蔵ウーファ一発あります。 ネットワークはぶじそうなので、この内蔵ウーファを壊れたがわのスピーカの見えるがわに装着。 そう、つまり内蔵ウーファをつかって見栄えだけでも均一化します。 そこで生贄になったのが、このPANASONIC SB-HD505です。 とくに使っていませんでしたし、このサイズでバイワイヤというちょっと面倒な仕様なので……許せっ! というわけで、両側からウーファをすっぽぬいて、SC-E717にくっつけます。 なんとかギリギリ入りました。ネジ穴は違うので自分で開けます。 それにしても、圧着端子のサイズがピッタリだったおかげで、半田作業がいっさいなしというありがたいことも。 ツイータ5Ω、ウーファ12Ω、くっつけたウーファ6Ω(テスタで測定)です。ネットワークには8.2Ω入っているご様子。 オームの法則より合計抵抗……ぬがー! とりあえず完成したらテスタで測ればいいんじゃーい!! ということで、確認して見たところ完成後4Ωでした。一応すこし小さめですが普通に使えるレベルですね。 哀れウーファをすっぽぬかれたSB-HD505 とりあえずこの箱は封印しておきましょう…… さて、交換後音出しも無事終わりました。さっそくどんなもんか聞いてみましょう。 音源はKENWOOD MG-E502内のデータ 仮面ライダーBlack RX より、「運命の戦士」 ほほーう、かなり小型のわりに良い音で鳴ります。正直余計なウーファを内蔵したおかげでひどい音になると思っていたのですが、予想外にいい音です。 アンプは以前レストアしたTRIO KA-5100なのですが、ラウンドネスをかけると驚きの低音再生。しかしやかましい低音ではなく、すっと響いてくる低音。これがちゃんとした正規品だったらどれほどのものなのでしょうか!? とりあえずこのウーファ移植によるニコイチは意外と成功だったようです。常用に耐えるいい小型スピーカがてにはいりました~ 拍手レス >ハヤサカさん >>VictorのJA-S5 ということは購入したのでしょうか? たしかにやたらに黄ばんでいる個体ありましたよね…… 購入前にジャンクチェックコーナでいろいろいじってからの購入をおすすめしますよ~ ただ、大町のパーツセンターを知っていらっしゃるということは、相当な修理ベテラン様なのでしょうか? 自分は去年国際センターへ歩いて向かうときたまたま見つけたので…… >>お話 そう言っていただいて光栄です。もしあえたら是非お話ししてみたいですね。どんな機器をお持ちかも興味あります(笑) 来週ハードオフにいくまでCAVは残っているのでしょうか!? 楽しみですね。 いつか吉成店で売っているPioneerの4万円ぐらいのスピーカ欲しいものです。でも今のメインスピーカで十分だというツッコミを我が家の大蔵省から受けているので(滝汗) 今日の一言 「自分、新幹線や飛行機に乗って遠出すると必ずなにか起こります。今回は明日新幹線で東京へ→台風あbbbbb」 |
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2011 05,22 09:42 |
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アンプやスピーカが増え、まだPCラックにスピーカたちを積み上げていた去年の夏……今年の夏がついにまたやってきます。
オーディオいじりを始めてそろそろ一周年なので、ちょくちょくとお蔵入りしていた昔の機種を久しぶりに聞いてみようと思います。 ※再生機器 アンプ:Victor A-X5 プレイヤ:Pioneer DV-535 スキャットマンさんのCDでシャカシャカ鳴り過ぎorスーザン・ボイルさんのCDで艶やかさが出ない場合は微妙と判断しています。 ・S-J7-Q(Pioneer) 久しぶりと言えば久しぶりのS-J7-Q うーん、A-X5で鳴らすとなんと言えばいいでしょうか、まさにあの名言が…… 「サラウンド感あふれる音は5.1chサラウンドが最初じゃありません、こういった背面にもウーファがあるスピーカを使った4chがオリジナルです。 しばしドルビー遅れを取りましたが、いまや 巻き返しのときです。 ホームシアターがお好き?結構。ならますます好きになりますよ。Pioneerのハイコンポ付属だった品です。 どうぞに聴いてください。 こちらは去年冬入りしてからまったく聴いていなかったスピーカ。 ネットでは好評だったのですが、KenWood A-1001との組み合わせでシャカシャカしすぎて使用をためらうようになった気が……さて、今回のアンプとプレイヤでの組み合わせではいかに? 結論: み み が つ か れ る さて、なんでそう思ったか……耳にキンキンつくのですよ、音がorz A-X5のおかげで低音が出にくいPioneerスピーカでもしっかりと低音が出ます。音も綺麗です、艶やかさのある歌声を鳴らしてくれます。でも耳が疲れます。 父は「いい音じゃないか」とのことですが、自分にはどーにも耳が疲れてしょうがないのです。うーんなんでだろう……スーザン・ボイルさんのCDではキンキンしなくても、なぜか耳が非常に疲れるのです…… ・おまけ Technics SB-M300のDDD……ではなく、ただの家具の扉です。 思わずオフハウスでそう思ってしまった自分はまさしくテクニクス馬鹿なのですね(汗) ・おまけ2 これらが去年の夏の終わりごろから秋ごろの自分のオーディオ。当時は小型やコンポ系を中心とした、あくまで掃除する程度のオーディオいじりでした。今現在はどうなっているかと言うと…… これはひどい、うえの写真も大概ですが、これはひどい。 地震発生後オーディオを一旦どかしたのですが、一時置き場がない時に自分の部屋に難民と化したアンプやスピーカを置いておいた時の写真です。 さすがにまだ最大余震が来ると言われているので、倒れそうなスピーカやアンプはまたお蔵入りか隣の部屋のオーディオ置き場兼作業場にお引越ししました……スピーカが足りないんじゃない、アンプが多すぎるんだ…… 今日の一言 「来いよ夏場、エアコンなんか捨ててかかって来い! 相手になってやる!!」 |
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2011 05,04 10:14 |
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初めてのエッジ修理も踏まえ、中音域の部分が没ってしまう被害+そこらじゅう傷だらけのONKYO SC-670のエッジ修理に挑みました。
前々から店員さんと「欧州向けで北欧の木材を使ったとかかっこいいですよね~」と言っていた品で、前々からテクニクス SB-M500M2と一緒に見て楽しんでいたのですが……SB-M500M2と共に大破orz M2はツィータが完璧に割れていましたが、こちらはユニットはエッジが駄目になっているもののなんとかなりそう(というかしないともったいない)なので購入しました。 ・ONKYO SC-670 まず早速修理に取り掛かったのが、途中からモゲてしまったバスレブダクトの修理です。万能接着剤で固定してねじ込みました。 そのほかにユニット部の接続の多くが半田割れ+断線していたのでてきぱき補修していきます。 圧着(?)でくっついているせいか、きっちりくっついているところもあれば、転倒の衝撃からかすっぽ抜けていたところも。 ユニットに損傷がないかチェックしながら、天井から落下した白いカスを掃除しつつ補修補修。 おそらくネット初公開な気がするSC-670のネットワーク部。 いろんなところに吸音材があったり、結構手間がかかっているなぁと思いました。 高級の証(と勝手に思っている)MUSEコンデンサもくっついてますしね。 一緒についてきた無事だったオーナ保証書? 説明書はドイツ語と英語でちんぷんかんぷんです。 しかしながらすごいこだわりを感じますね。 あいさつ文付です、相当当時のONKYOはこだわりを持ってこれを日本で発売したのでしょうね…… 当時一本8万円クラスですから、我が家の中でも最高級スピーカです。 ネットで見つけたバックアップ材を使用したエッジ整形方法をチャレンジしてみます。 ネットで見るとバックアップ材をエッジとして貼り付ける……と思っていたのですが、どうやらバックアップ材は整形に使うだけの御様子。 シリコンシーラントを塗りたくってこの形で布を固定します。 エッジ材として使用したのは、どこかで聞いたことある3文字ブランドの綿100%の黒Tシャツです。 これがエッジに化けるなんて思っても見ませんでしたよ。 もともとかろうじてくっついていた破れたりもぎ取られていたゴムエッジを取り除き、先ほどの布エッジを取り付け。 うーん、これがTシャツから出来てるなんて思えませんね。 さて……音質のほどは…… TRIO KA-7300にて試聴。 中音域がさっぱり没っています。前回のSU-2450を聞いているような感覚でした。 ですがアンプ側で高音低音をかなり下げてあげると……おおおおこれはすごいぞ! 解像度が半端ないです、生々しい音が聞こえてきました……これが高級スピーカ…… 現在TV前のコタツ部屋のD-207Fと交換してDENONのAVアンプで聞いてみましたが……うーん、やはりAV用途で使うには、この中音域の没っぷりが足を引っ張りますね。 センタースピーカとサラウンドスピーカとあわせた5chステレオはとても心地よいです。アンプ補正でしなければ、センタースピーカや中音域が突出したスピーカとの組み合わせを推奨します。D-77FXⅡのように汎用性はないですが、D-77FXⅡをも凌ぐ解像度と生々しさは恐るべし…… 拍手レス >仙台のB(仮) さん な、なんと元オーナさんでしたか。現在吉成H/Oはジャンク置き場のうち、レトロアンプとレトロスピーカ類、いわゆる一番奥の一列部分が完全に落っこちたり壊れたものでごった返して閉鎖中です。 そこからぼろぼろになっていたものなどを持ってきてもらって何個か仕入れました。これからどんどんそういった震災の影響を受けた機器が棚に戻ってくると思いますね。 SANSUIのD-607Fのシルバーだったかが、棚から落下した衝撃で角がへし曲がって5250円だったり、マランツのたしか4万円ぐらいので売られていたアンプのフロントに、別なアンプが落下したベゴっ! っとした後が残って動作品2万円だったり……治せる人にはお買い得かもしれませんね。 我が家のS-X30は傷ひとつなく無事です。これからもブログともどもよろしくお願いします。H/Oで銀色のソフトバンク携帯いじりながらジャンクコーナを見てるメガネが居たら自分です(笑) 今日の一言 「D-105FとS-3J YAMAHA A-3が巣立っていきました。若い人にも楽しんでもらえて何よりです。」 |
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