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2011 04,14 16:39 |
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バイトがない日は何の日? それは自作の日、アンプレストアの日、ネトゲの日……ということで、今回はマルツで現在廃盤となりつつも、その安値から店舗在庫が結構少ないMHPA4881を使って、電池駆動のポータブルヘッドフォンアンプを作ることにしました。
材料はこちら、合計で2000円です。出来るだけケチるのですよ。 本来のキットとの部品交換状況は、コンデンサをすべてニチコンのオーディオ標準用に……だけです。抵抗を金属抵抗に変えればホワイトノイズが消えるそうですが、面倒くさい+屋外での使用なら気になんないだろうなと言うことでスルー 初心者どころか、ほぼ無知でも安心のマルツプリント。電池駆動用の整流ダイオードまでどっち向きかきっちりプリント済み。 部品点数も少なく、IN/OUTがプリントされているところを見ると、ヘッドフォン端子以外にも出力できる系なのですかね。 安心安全の同数値のみの抵抗。うーん、ブレットボードでの実習で使うやつそのまんまですね。 説明書もせっかくですし、完成済み写真でも乗せておけば回路図わからない人でも何とかなるものになるのでは? ちなみに以前作成し現役のMHPA-FETに比べてとぉおおおおおっっっっっっっても簡単です。ええ、とても。 とりあえず30分かかるかかからないかくらいですんなり完成。 本当はボリューム代わりの半固定抵抗をなくしたかったのですが、3つの穴のうちどれからどれに抵抗をつなげばいいかわからずとりあえず見送り。 か、回路図見ればわかるっていったって、ま、まだちょっと微妙なんだから(ry ケースとして使うのは、同じくマルツで200円で販売中のTAKACHI SW-75 とりあえず電源を通すために、黒っぽくしたところをくりぬきます。ニッパーでばりばりばりー さっきの完成基盤の下からちらほら見えていたのはこの接着テープつきスポンジ。 そんなに高くはないはずです。以前塩ビ管スピーカを自作した時のあまり品。有効活用させてもらいましょう。 後は接着したスポンジの反対側に、両面テープを張ってアンプにはっつけるだけです。金属の時に比べてなんと簡単なことか……ネジ止め? なんですかそれは? とまぁ、さらに薄いゴム両面テープを使い、単三×4のスイッチつき電池ボックスをはっつけるだけです。プラですから、本体の箱の穴は簡単に開きますからね。 このキットは最大5.5Vまで対応なので、1.2Vの充電池*4=4.8Vで動作させてます。本当は5.5Vぴっちりのほうがいいのでしょうが、面倒くさ(ry 単三にしたのも、最近はみんなポータブルプレイヤのバッテリって大容量じゃないですか……そこに単4なんかで電池を作ったら、ね? 電池が持たないだろうと思いまして。 ヘッドフォンへ出力側。 特にひねりもなく、ゼンハイザーCX-550をつないでいます。 ゼンハイザ-HD555もつないでみましたが、そりゃぁ抵抗値的な意味で残念な音質になってしまいましたが、CX-550なら結構健闘してくれます。 KENWOOD MG-E502からの出力側。 当然ながら対策も何もしていないので、電源が入った状態で入出力どちらかのケーブルを抜くと……鼓膜には注意しましょう。 重さは総じてどーなんでしょうね、手に持って歩くものではないですが、かばんに入れてイヤホン引っ張ればべつに気にしない重さなのは確かです。 スイッチ付き電池ボックスはマルツで150円で買えます。マルツって高いって聞きますが、電子工作始めたときから利用しているので、マルツの値段が基本になっている自分。 訓練されたマルツ(ry 今日の一言 「作るのが楽しいのに、使うのがあんまり楽しくない不思議」 PR |
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