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2016 12,04 21:29 |
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前回G7編に引き続き、落ち着いて考えた反省会。来年の百里や、そのほかの駐屯地・航空際についてもカキカキしておきます(友人に『航空際とかってさ』と聞かれたときのテンプレとして)
それにしても職場の人や友人が興味を持ってくれてこういった自衛隊イベントや滑走路端に出かけるのはいいのですが「しんどいわ」という感想が多いのは、準備不足なんじゃないかということで…… □持ち物編 ①イス 百里の場外駐車場はモフモフとして雨や夜露を含んだ草地です。三本の足をねじって広げるタイプのイスや通常のパイプイスはメリメリとめり込むし安定しない。 ※羽田のゴツゴツ海岸や百里の草地ではこういうイスはほぼ役に立たない。 また、滑走路北側からかっとんで来る機体や編隊飛行の場合、フェンスがジャマになるので「セノービくんのっぽ」はあると便利。上記の通り草地なので、固定方法は工夫しよう。 踏み台のあるなしでこういった滑走路南側ギリギリまで引っ張る低空飛行の撮影がすっごい楽になる。 ただ、あんまり高い脚立や、車の荷台にテクニカルの機銃座がごとく立っていると回りから「あいつジャマやん……」とか言われるので、車の高さからチョイ頭が出る程度が限界の模様。 ②日よけ 車で行ければ車に引っ込んでしまえば大丈夫ですが、いつ飛んでくるやもしれぬ機体を待っている間、11月末とはいえ日光は大敵。帽子は被っていきましょう。 民間空港なら問題ないと思いますが、大音量や急なバリバリ音で心臓に負担がかかる人は、戦闘機のアフターバーナーは割りと一般生活では聞くことの無い大音量なので、冬の空に出向くのならモフモフした耳あてや、帽子一体型の耳覆いはあるといいかも。 帽子の前つばのあるなしで目を細めている時間が変わり目の負担が軽減できるのもメリット(メガネ+カメラはつらいのです) 基地の中に入るのなら夏だろうがなんだろうが「長袖長ズボン」に限ります。その日の夜お風呂に入って悲鳴をあげたくないのであれば……(海関係の時ならなおさら) ③食事・水分補給 基地内や施設周辺で買おうというのは甘え。並んで探して途方も無い時間のロスorそもそも売ってないの二択なのが滑走路端+自衛隊基地クオリティ。陸自の駐屯地祭りでもない限り必要なものは一通り持っていきましょう。飲み物は飲みすぎるとトイレ暴発の危険が高まります。食事もボロボロこぼすようなものは迷惑になるのでおにぎりやちょっとしたパン、カロリーメイト系の簡易固形食がいいかと。カンパンとか水グビグビ飲まざるを得ない系の食品はNG(トイレが空いている+近くにあると思わないように) ※三沢基地航空際の時は、滑走路の撮影場所からトイレまで徒歩10分+混雑でした。フジ総合火力演習はいわずもがな。 ④しきもの 徒歩で移動せざるを得ない事も多い滑走路端や自衛隊基地。荷物を下ろす場所が「きれい」とは限りません。ぬかるみや海水を含んだ粘土層、富士山の火山灰など機材やリュックにできればつけたくない。 そんな時は下記の二択です。 1:荷物を置くスペースも広く人もそんなに居ないので、レジャーシートなどで場所確保 2:自分の尻とバックはでっかいビニール袋orゴミ袋でカバー です。ぬかるみや雨が降っているときは、必要なものを取り出したらゴミ袋にバックをINしてしまうのは非常に有効です。カメラバック用のレインコートは汚したらもったいないじゃないですか。 最寄のコンビニで食料水を確保したらその空き袋を敷いて機材バッグを置くようになれば立派な徒歩滑走路端仲間です。(公共交通機関と気合の徒歩移動を伴う徒歩滑走路端仲間募集中(笑)) とりあえず友人向けの書き込みはこの辺で。 次にK-1で撮った百里ネタをば K-1のTAvモード(SS1200以上+絞り1段)と150-450mmの組み合わせは大正義。 AF微調整と、K-1のAF-Cのクセ(地上滑走やゆっくりとした機体でもAF-Cをかけると常におっかけてAFがぴったりかかるタイミングが少ない)がわかってくると連射速度Mで3点バーストっぽく撮れる様になります。 150-450mmも十分トリミングに耐えうるかと。最初からクロップでAPS-Cにしておくのも手です。 ちなみに最近やっとRAW現像をまともにやるようになりました。 逆光で真っ黒な写真でも、トーンカーブいじるとこんな感じにある程度見れるようになります。 みんなもレッツRAW+JPEGだ! 今日の一言 「でもRAW現像メンドイと思うめんどくさがりな自分」 PR |
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