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2010 07,24 22:25 |
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はい、週末恒例のハードオフめぐりにて発見したS-7Mについてが今回の内容です。
・S-7M(KENWOOD) これまたネットではまったくデータのないスピーカです。 諸性能は、80Wの6Ωで、台湾製。重さはそれほど重くない3WAYスピーカです。どうやら知り合いのレトロオーディオ好きによると昔のKENWOODアンプとセットで販売されていたものらしいです。 以前紹介したS-3Jより大きめで、こちらのほうが新しいからかこちらのほうが単体で聞く分にはよい音だと思われます。 同じレトロオーディオ同士ということで前回レストアしたONKYO A-805に次回の記事にでもしようかと計画中の修理済み・ONKYO FR-V5をCDソースとして接続……う~んすばらしい。 基本的にデジタルの最近の音とは違い、解像度には劣りますが艶の出るまるでレコード音源のようなやさしい音です。両親も「昔聞いた音だ」と言っていましたし、きっとこれが大人になって子供のころのレトロオーディオに手をださざるを得ない魅力のひとつなのかな? と思いましたね。 その1:A-805と接続した状態、めちゃめちゃでかいですよkのスピーカ その2:磨けば十分鑑賞にも堪える状態です。 さて、基本的に自分がハードオフでどうやって購入しているかというと、まず入店直後にジャンクコーナをあさり2000円以下の物を物色します(今回のは関係ないですが(汗))。 そこで気に入れば(または治せそうなら)動作チェックを店で行い購入します。 ←ドナドナされるS-7M。真ん中は母が購入したトイレレットペーパーとか入れるやつです。 さて、購入直後のこういったジャンクスピーカやアンプはきったない汚い、正直触りたくもないほどの物もあります。ですがきれいにするためにはまずOAクリーナでひたすら磨くことです。 ←購入直後の状態、色あせてるし、ヤニがこびりついてるし、すさまじい汚れが付着しています……写真ではわからないと思いますが、バスレブダクトはヤニで黄ばんだホコリがこびりついてます。 ではさっそく磨いていきましょう。だいたい3枚くらいを重ねたクリーナでヤニを落とすためにごしごしとまでは行かないものの丁寧にふきふきと掃除します。バスレブダクトからダスターを使い中のホコリをかき出したり、綿棒を使いスピーカネットの穴もひとつずつ清掃。 そんなこんなしているとあっという間に写真のようにぼろぼろ+真っ黒。 こちらが一通り磨き終えた状態……これが数十年以上前のスピーカですよ、正直きれいです。 なお、後ろにネジがあったのでそれをはずせば内部にアクセスできて、かつコンデンサ取替えなんかもしてみようかと思ったのですが、正直今日は疲れていたので今回はスルーしました。 輝き光るロゴマーク、やはりアンプのA-805やCDプレイヤとして使用したFR-V5はそのまま開かずの間(オーディオ部品や機器、あげくにはPCまでかたっぱしから保存している部屋)ごとこのスピーカは開かずの間に封印されることになりました。 できればA-805と共に末永く使っていければいいなと思います。 今日の一言 「もうこれ以上買えないよ?」 PR |
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