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2018 06,19 06:20 |
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文字オンリー記事更新ですみませぬ……
では中古スピーカの話その2です。 スピーカー部品で劣化しやすいのはエッジ(後はネットワークのコンデンサとか)でしょう。 エッジ部分は皮、ウレタン、ゴムなどさまざまな材質でできていますが、一番面倒なのがウレタンです。あの低反発のウレタンのアレです。BOSEなどちょっと高級路線の80年代系に多い気がします。 エッジに問題があると2万円のスピーカーがまさかの5000円……なんてこともありますが、程度によって自分の予算と腕を考えましょう。 ①完全にエッジがない、ちょっとしか残っていない →エッジの完全交換です。自作するか購入するしかありませんが、購入する場合は一本あたり3000~10000円ぐらい考えておかないといけません。 しかもかなり作業が神経を使いますので、自信がないならやめておいたほうがいいでしょう…… ②エッジが割れてる! →脱落して穴になってないならまだ何とかなります。 シリコンシーラントを伸ばして割れた部分にパテのように塗ってあげればOKです 絵の具用の筆とシリコンシーラントとシンナー(もしくは灯油)さえあれば何とかなるので1000円もかかりません。 ③エッジがカピカピで今にも割れそう →割れている場合と同じく補修で何とかなるでしょう。 ということで、よほど現在の相場でも高いスピーカーでもないかぎりエッジ交換は逆に出費がかさむと言うことはご理解いただけたでしょうか。 エッジが割れている、ヒビが入っている、変色して今にも割れそうと言った場合はまだ安く救う方法があるので値引きしてたら即GO! ですね。 ※シリコンシーラントなんて音が悪くなるんじゃ? 確かに動く部品にシリコンシーラントなんて塗れば重くなりますので能率が落ちます。同じボリュームで正規品とシーラント補修品鳴らしたらたぶん、シーラント補修品の音量が小さいと感じると思いますが……自分で直した達成感とお得感で気にならないと思いますよ。 今日の一言 「長年連れ添ったマウスとキーボードが壊れそう……」 PR |
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