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2013 01,02 18:16 |
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初売りに出撃し、いろいろと買ってきたものの、なにやらレトロ~ということで購入したレコード。なんかこれ、調べていくうちにすごいものなんじゃないだろうかと思い記事にしてみます。
やたらと古い自分でまとめる冊子? のようなものに三枚入っていたこのレコード。なんだか分厚く、しかも重い。重量版なのかも!? と思い購入してみると、なんだかこれ、やたら固くないですか? 叩いたり触るとカキンカキンスリスリ 金属っぽい音が SP版なのかも?と思いつつも気にせずLPプレイヤーに突っ込んでしまった私、45回転で演奏っぽく聞こえました(33回転はただの電波)。むむむ、LPとSPの違いなんて分からないけど、なんだろう…… 全くわからないので調べてみることに。偉大なる同志Googleによる革命的検索における勝利(ただの画像検索とかしてみただけ)によりちょこっとわかったことを以下に箇条書き ・指揮者は「サー·ヘンリー·J· ウッド」なんでもイギリスの19~20世紀で偉大な指揮者のようで ・ロンドン交響楽団の演奏。ウィキペディアによると、ヘンリー卿がロンドンで指揮を振ったのは、ドイツ軍による空襲下でのロンドン1942年で、演奏しているようだ。ほかにヘンリー卿がロンドン交響楽団の指揮を振っていなければ、第二次世界大戦下での英国国威発揚音源という超歴史オタ的にテンションの上がる演奏というわけだ。でもプロムナードの第一人者であるヘンリー卿だし、正直この時の演奏かどうかなんて全く証拠がない。 ・曲目は おそらく「シューベルト交響曲第八 Aマイナー」つまりシューベルト交響曲第八番 第二楽章 ということらしい。 ・MADE BY NIPPON COLUMBIA CO.,LTD.KAWASAKI,JAPAN って掘られているので、戦後日本コロムビアが国内でプレスしたってことでいいのかな? ・LPかSPかの違いがわからないのでなんともだが、LPなら1951年以降だし、それ以前だと……見当もつかない。戦時中の録音音源なら戦後だろうし、戦前にロンドンでヘンリー卿が指揮を振っていたのならSP盤で戦前の品だ。 ※戦後の再販版とかだったら泣く、かも…… さて、なんとか個人で調べ上げた結果がこの程度です(´д`) どうにも手に余る上、保管方法もわからないのでいかんともしがたいですね。近所のレコード屋さんに持って行ってみましょうか、どうしよう。ヤフオクで売ってもわかる人いるのかなー というか売れるのかなぁ 当ブログを見てくださっている方で、この手の話に詳しい方がいらっしゃいましたらぜひ情報をお寄せください。正直価値とかどんなものなのかがさっぱりわからない(滝汗) ※皆様からの情報により、どうやらSP盤であるようです。そうするとますます年代特定が難しいですね。コロムビアにも問合せをしてみます。 拍手レス >ハヤサカさん >>あけまして 明けましておめでとうございます。ヨドバシには今日は並ばず、明日の予定です。緑のぼよぼよの上着にメガネと黒ぽいブーツ、多分サイドに構えるバックで並んでいるはず? >>風邪ひかないでよ なんだか最近寒気や頭痛に悩まされています(汗) 今日の一言 「歴史って、重いですね」 PR |
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コメント |
硬いってことから、SP盤じゃないですかね???
LPの倍程度で回転させてみるといいかも。それで音楽になれば、SP盤決定かと。 それか日本コロンビアに問い合わせてみるとか。 http://www.cme-bin.net/contact_us/corporate/ |
…そ それは‥レコードの化石ではないでしょうか(笑)
先ほども怪しげなケースに詰め込まれた盤を見つけましたが あらためて調べてみると素材が違うので針を傷める可能性もありますね LP盤の重たい時代のかもしれませんけど…? SP盤だと溝の間が荒くて高回転で一曲に数枚の盤が必要になるような気がします 【2013/01/0222:48】||マサ#4d97c0094d[ 編集する? ]
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ぱっと見はSPのように感じますが、SPの材料であるシェラックで33回転ってレコードも過去に存在しました。なので45回転でも不思議ではありません。
78回転だとどんな音でした? 【2013/01/0223:35】||昔の人#5818ead705[ 編集する? ]
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>zaganさん
>>硬いから 結構固めです。初めて見る感じですね。 >>倍のスピードで再生 それが手持ちのプレイヤーが45回転までなのですよ。 >マサさん >>レコードの化石 あと数百年すればCDの化石も出てくるのでしょうか(笑) >>針を痛める そ、そうなのですか!? 普通にLP盤用のレコードをかけてしまったので…… >>一曲に まさに交響曲第二番だけで3枚必要なようです。 >昔の人 >>パッと見 はじめまして、情報ありがとうございます。 あまりにもノイズというか音源が聞くに耐えない感じだったので、45回転をすーっと流す程度です。一応曲としてある程度聞けたような感じはしたのですが……78回転で聞けないので何とも言えません(汗) 手持ちであるレコードプレイヤで、ピッチ最大スピードにして聞いてみます。 ※SP盤の場合、LP用の機材では再生できてもSP盤へかえってダメージを与えたりよくないようですね。 うーん手持ちの機材ではどうしようもないので、売却の方向か保管ですかね…… 【2013/01/0302:31】||管理人#54850fbe21[ 編集する? ]
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これは・・・
SP盤では?? 詳しくはないですが、LPやらドーナツ盤やらが出る前の、古いタイプだったはずですよ。 SP盤だとしたら、78回転みたいです。でもそもそもSP盤を再生できる装置が現在どれくらい出回ってるかもわかりませんしねー・・・ SP盤は収録時間がものすごく短いみたいです。 戦時中の代物だとしたら相当すごいですが、あの時期のレコードは印刷も、盤自体の質も非常に悪いみたいですよ。生きていたら奇跡ですね(苦) 【2013/01/0312:03】||なかしょー#2883c24b45[ 編集する? ]
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今日もよく見てみましたがSP盤は状態の良いのが多いですね レーベルもきれいで…コロンビア 川崎何とか…が多かったのかな?
さすがに聴くのに手が掛かるため持ってる事が?%E:429%#ィのような扱いだったのかもしれません 録音が1930年代とかありましたよまあ鉄針のプレーヤーも換え針数十本付きで見たことありますからいずれ出会うでしょう(笑) でもやっぱり改造プレーヤーでかけて見ますか 【2013/01/0321:32】||マサ#4d97c00959[ 編集する? ]
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>ナカショーさん
>>SP盤 どうやらそのようです。 ただ、45回転で演奏として聞けたのが、SP盤って78回転だから変だなー不思議だなーと思ったのです。 問い合わせは休み明けになるようです、どこも年始休み中のようなので(汗) >マサさん >>コロンビア 日本だと川崎工場製が多かったのでしょうかね。 >>改造プレイヤーで うーんせっかくの歴史的遺産?を手荒く扱うのもアレなので、しばらく眺めて楽しむことにします。レコード屋さんにも一応持ってって鑑定してもらいましょうかね。 【2013/01/0321:40】||管理人#54850fbe21[ 編集する? ]
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オーディオ屋を覗いたら在りましたよ 手巻き蓄音機!1mの特大ラッパ
やはりマイ蓄音機でないとレコード演奏家の腕は研けませんね(笑) 今日は再びpioneer IMPRESSO AーJ7を聴いてますよ今回はWカセットとチューナCDデッキもセットで2100円(笑) これカセットもアンプ並みに凄い中身でバラすのをためらいました片方不良を原因不明のままバラして組んだら治ってました(笑) CDデッキはチューナとタイマーが一体になってます 珍しいですね 中身はミニコンとは別物でしたCDメカのねじれを微調整してOK! AーJ7の音は馬力があり静粛性も良いですがやはり染み込んでゆくような繊細感がない これ わざとこうしてますね 奥行きなくしてますシスコンらしく! 試しにアダプター連結ピンを良いピンコードに替えたらぐっと深みが出ましたよ! それと今日の驚きはスピーカー! KENWOOD CMー7ES! 想像を絶する出来見た目重視のミニコンSPではかなわない豊かで自然な鳴りっぷりに驚きました!お薦めです この上のCMー9とかなぜか1個だけ売ってるのも揃えたいですね! 【2013/01/0516:34】||マサ#4d97c00962[ 編集する? ]
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>特大ラッパ
さて、おいくら!? でもお高いんでしょう? >A-J7 なかなかいい機種ですよね。自分も現在は手放してしまって手元にないですが、また1500円とかで見かけたらホイホイ買ってしまいそうです。 >CM-7ES 見た目からするといい意味で予想を裏切る性能だったのですね。 2000円台でハードオフにて見かけるので、試しに今度ジャンクチェックコーナーで聞いてみます。 【2013/01/0523:21】||管理人#54850fbe21[ 編集する? ]
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SP用の鉄針か3.5mil以上の針先じゃ無いと78回転対応機でもノイズが酷くて聴けたもんじゃないですし、針を飛ばす可能性もあるので注意してくださいね。
CAX 6975~6980 J8351~3ならば、1933年10月収録、日本では1935年(昭和10年)3月発売で、当時としては画期的な[映画]未完成交響楽(1933年シネ・アリアンツ)とのタイアップ盤だと思われます。 当時としては記録的なヒットでしたので、現存数もそこそこはありプレミア度はやや低めですので、環境が整った時のお楽しみにされるのが良いかと思います。 http://www.damians78s.co.uk/html/henry_j_wood.html 上記ページをCAX 6975で検索すれば左のリンクから Damian J Rogan氏リマスターのMP3が入手可能です。 【2013/01/0806:27】||お節介な親父#2aa3b4718f[ 編集する? ]
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はじめまして、情報ありがとうございます!
>SP用 やっぱり専用のでないとダメなようですね。機材に投資しないとそもそも聞けないのですか(汗) >収録・発売・MP3 詳しい情報ありがとうございます! いやーずっと気になっていたのでスッキリできました。戦前の音源を入手できたなんて、歴史好きとしてはとてもテンションが上がります! MP3も聞いてみました。リマスタすると、結構いい音するんですね。 >プレミア度 記録的なヒットだったのですか……すごいですね、どこからそういった情報を調べればいいのか皆目見当がつきません(汗) 詳しい情報と、MP3リンクありがとうございました。SP盤などアナログ機器にはお詳しいのでしょうか!? MD・CD・フラッシュメモリ世代なので、まだまだカセットですら勉強の毎日です(滝汗) 【2013/01/0818:26】||管理人#54850fbe21[ 編集する? ]
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レコードは嵌ると泥沼ですが、CDになっていないソースや思いがけないレアソースを入手できるのが魅力ですね。
基礎知識的な部分ですが、レコードの情報を得るにはマトリックスナンバーが全ての基本です。日本語に訳すと原盤(音源)番号ぐらいの認識でいいと思います。 今回の場合ですとCAX 6975~6980がそれですね。 細かい部分は省きますが、レコードを入手した場合は最初にマトリックスナンバーを確認してWebで検索します。 情報が多い場合はスクリーニングで付帯情報(指揮者、オケ名、発売国、発売会社名)を追加すると、意外なぐらいあっさりと情報が入手できます。 昔は中古レコード扱い店や古書店向けの専門情報誌でしか確認できなかったので便利な時代になったと感動すら覚えます。 次に再生環境ですが、ビニールレコード以降なら33&45回転プレーヤと、モノラル&ステレオ2種類の「カートリッジで賄えます。 そこにSP盤を追加する場合は、78回転対応プレイヤーとSP用カートリッジが必要になります。 更にディープな場合はラッパ直針の世界ですので、レコードを聴きたい場合に必要な環境は、ラッパプレイヤと特殊な当時の針になります。 自分から垣根を上げる必要はないので、78回転プレイヤを入手されて、まずはSP用カートリッジで試聴されるのが良いかと思います。 【2013/01/0921:48】||お節介な親父#2aa3b4718f[ 編集する? ]
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今回も様々な情報ありがとうございます!
>レアソース 最近はAurexジャズフェスティバルの音源をレコードで聞いて楽しんでいます。レコードだけしかない音源と聞くとテンション上がりますね! CD化されていない音源もあるそうなので、どれかな~とニヤニヤしながら聞いています(笑) >マトリックスナンバー 了解です、あの番号はそう言う意味があったのですね。ひたすらよくわからない英単語をグーグルで検索して画像検索でもしらみつぶしに~って検索していました(汗) >78回転プレイヤとSPカードリッチ せっかくSP盤を手に入れられたので、手頃な価格で見つけ次第確保してみます。 奥が深い世界ですねアナログって…… 【2013/01/0922:41】||管理人#54850fbe21[ 編集する? ]
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