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2010 10,29 20:49 |
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たまたま学校が午前すぐで終わったので、帰宅してすぐTechnics SU-7700のコンデンサ交換を行いました(先にしておけばエージングしておけますしね)
今回交換する電解コンデンサ群、お値段は送料込みで2500円でした。 電源平滑用の物は、補助足(よく見れば書いてありますが、4本や六本足があっても、基盤にしっかりと固定するための物で、足が二本のコンデンサでもOKです)付でしたが、なんとか交換できました。 補助足付の10000μFの電解コンデンサ(左) 交換したニチコンオーディオ用電解コンデンサ 耐圧を46V→50Vにしています。 どちらも330μF ですが、耐圧を16V→100Vに増強しています(正直なところ、ちょうど手元に100Vのものがあったので、もったいないと思いつつこれでいいかなと) 全体的にコンデンサ類は耐圧を1.5倍から2倍にしてあります。いまだに容量変更は怖いのでしたことがありませんが(汗) 取り外したコンデンサ類。両極性の物もあったので、取り替えるときには注意しました。 それにしてもコンデンサの取替えだけで4時間かかりましたよ……もう少し手馴れてくればよいのですが(といっても、レストア暦まだ2ヶ月だから問題ないと論理武装?) コンデンサ交換前 ネジを取れば上にすっぽりと抜ける構造です。底面が開かないからといってレストアをあきらめないほうがよいですね……いや、未だに底面からアクセスできないと気が引けますが(汗) コンデンサ交換後 全体的にピカピカ(金色)するようになりました。後は電流量の測定などこまごまとしたものを調整予定です。まぁほんのちょっぴり可変抵抗を動かして調整しているだけですが(汗) 後はランプの色を青色セロファンをかまして青くなんかしてみてもいいかもしれませんね。 24時間エージング中、ソースは写真手前のKENWOOD MG-E502です。小さいけれどいっちょまえな音ですよ? サイドのスピーカ端子は非常に接続しにくいので、端子をまたバナナプラグにしようか悩んでいます(笑) 後は明日にでもピカールでピカピカに磨いて完了です。まぁエージングが終わったら一応再度電流測定はしてはみますけれども。 追記 なお、古いトランジスタアンプですのでオーディオ用で交換していますが(稚拙な技術と知識でもそこそこ鳴ってくれると言う事もありますが)、IC系や、最近のタイプのアンプですとむしろ低ESR・低Z・高リップル電流といった電コンの方がよいそうです。となると最初に電コンを交換したSANYOのコンポは無駄というか微妙だったということですね(汗) 今日の一言 「アンプに3000円、レストアに2500円……こうして出費がかさんでいくのに売上高0だから(ry」 PR |
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