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2010 07,11 15:54 |
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今度は古いアンプのレストアでもしてみようかな、と思い立ちましてさっそくいつもの中山ハードオフにてYAMAHA A-3という1978年製アンプをゲット。
これがきれいに本体をきれいにした状態、てからせるやつなどは使わずにただクリーナーで磨いただけですよ、意外ときれいですね。 さてそれでは内部を開けてみましょうか……ネットではひとつだけ解説しているサイトがあったのでそこの仕様をみつつ、なんと付属品の取扱説明書(回路図から周波数特性まで全部書いてあるという)と内部構成を付き合わせていくことに。 はい、これが内部です。アクセスは両側面の4っつのネジをとればいいだけなので簡単です。 内部状態は結構ホコリが積もっている+金色の毛=猫か犬? でも前のオーナーは飼っていたんでしょうかね、とりあえずダスターで軽くホコリを飛ばし、クリーナーでごしごしと回路にこびりついているカビとヘドロ(ガチで)を取り除きます。 掃除だけで30分近くかかりましたがとりあえずはきれいになりました。 取り替えるべきコンデンサは約32本ほど、レコード入力部のコンデンサは基本スルーの方向で行きます。 一応もっとも効果が出るといわれる交換部分は電源部の物とまあ一番大きいやつです。並列にメタライドコンデンサだかなんだか入れるといいとか解説しているサイトもありますが、何度も言いますが自分電子工作なんてさっぱりなので何を言っているかすらわかりません、日本語で(ry 一応知っているのが当たり前として先生に笑われてしまったことといえば、電解コンデンサには電気がたまっているので、放電してから取り替えましょう。ちなみに放電方法は100Ω以上の抵抗でコンデンサの両極(二つの足)をくっつけて放電してやればいいそうですよ。 部品リスト一部 ・56V 10000μF ×2 ←一番でっかい中央黒いやつです ・50V 1μF ×5 ・50V 3μF ×2 ・50V 3.3μF ×1 ・100V 33μF ×2 ・100V 63μF ×1 etc…… とまあたくさんでございます、おそらく電解コンデンサを取り替えるだけでも5000円が飛んでいきそうなので、とりあえず現状はそのままで音を聞いてみることに。 感覚としてはもわもわ感がかなりします、S-55TWINに接続してクラシック(フィンランディア、AC5 ラーズグリーズ)聞いていましたがどうにももわもわ感(ようは解像度不足)が感じてしまう音ですが、逆にノリノリな曲や最近の曲(君の知らない物語や右肩の蝶など)だとまったり聞けるいいアンプでした。 今後時間と予算と知識が貯まり次第レストアにチャレンジしてみたいと思います。 ※おまけ 家の駐車場からの定点写真(毎日この角度でとっています) 新海誠さんっぽくありません? 今日の一言 「ついに肥やし部屋にすら入りきらなくなりました」 PR |
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