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2017 12,24 21:27 |
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バス会社の中の人は今日も今年も年末も安全輸送に努めております。でも神経ピリピリさせてます。ということでストレス発散で武器学校だぁああああーーー!! チヌたぁああああああああんん!!!
という謎テンションで土浦武器学校に℡し、無事予約することに成功。れっつら土浦!! ちなみに土浦は週末パスの対象になっているのでソレを使うと新幹線で上野駅経由が安いのですが、武器学校は平日見学限定なので、成田空港経由でバスという手も十分許容範囲です。今回は見学が11時スタートだったので飛行機+バスも行けましたが、なんとなく電車を使ってみることに。 朝最初のやまびこでひゃっほーい! まずは火砲館で旧軍の野砲等を見学します。米軍の野砲等と比べると、どうしても明治からの改造品や、歩兵による運用・運搬前提の火砲だなぁと感じます。でも大正陸軍は日露の経験を生かして火力重視ドクトリンなので、歩兵に大量に火砲を運ばせて弾幕という考え方してたんだなぁと実感します。 第一次大戦のオスマン・ロシア戦やイタリア戦での山岳地での戦いは、山頂に野砲・山砲を持ち込んだ側が勝ってますからね~ そして火砲館を出ると待ってました三式中戦車チヌのご登場です。アニメ他で色々有名になりましたが、ミリオタとしては手放しに名戦車! と呼べる代物ではなく「ないないづくしの中、なんとか作った戦車」というイメージが強いです。 説明してくださった自衛官の方も 「駐退機が出てるじゃないですが、どうしても自衛官としてはコレは戦車でなく『自走りゅう弾砲』としか思えないんですよね」とのこと。確かに野砲ポン乗せですもんね。 うーんこの旧軍感あふれる車体。 ヨコハマタイヤであるのは始めて知りました。恐るべしヨコハマ 粗悪な鉄で作ったからから、いたるところでクラックや部品脱落が発生しています。89式がメンテ+修理でまだ自走しているのに対して、こちらはどう考えても強度的に無理そうです。 その後有名な屋外展示を解説付きで見て行きます。今回のガイドしてくださる隊員さんは自走りゅう弾砲の開発担当だったそうで、戦車見に来る人が大半なのに、旧軍の戦車はソコソコに対空自走砲やいろんな意味でレアな105mm自走りゅう弾砲で熱く語っていただいたり等々。 ──ん? なんかヘリの音が……はっ!? や、ヤツは!? 13機しかないアパッチじゃないですか! 習志野やフジ総合火力演習ぐらいでしか見れないのでテンションMAXです。ちょっと高度高めですが、あのレドームは目視でもアパッチだとすぐ分かりますね~ 噂の旧軍匂あふれる60式を見てみます。木や草越しだとこのサイズの車両は分かりづらいですね確かに。 武器学校をたっぷり見学させていただいた後は、土浦の町を旅してみましょう。結構昔ながらの建物も多く、風情がありますね~ 今日の一言 「金欠でも旅がしたい」 PR |
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