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2010 08,09 19:35 |
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先日またレトロアンプを入手しました。
・TRIO KA-8300 TRIO(KENWOODの前身)が78年に発売していたアンプです。 状態としては ・電源は通電確認 ・その他未チェック というなかなか香ばしい状態のものを入手しました。早速中をあけて写真を取ってみました。 見た目はそこそこ綺麗ですが、写真ではすでに直っていますが、一番左の電源レバーが折れかけていました……写真ではそうではなかったのにー、むきー! 中を開けてみるとびっくりです。そこらじゅうにクモの巣や謎の繭、はてまた綿ほこりなのかなんなのか区別不能のゴミたち……じ、自分、む、むむむ、虫にが、にがて、に、にぎゃぁーーー!? いきてるのいたぁあああああああ!? えー、ごほん。はい、写真を撮ったらはねてくっついたので、グロ写真になるのでうpはしないでおきます。とりあえずダスターでみんな吹き飛ばした……おえっぷ…… ご覧の通り、かなり汚れています。通電する前に先に清掃することにしておいてよかったです。 汚れがなかなか取れませんでしたが、ヤニ汚れではなかったので清掃自体はそこまでつらくありませんでした。 ですが……37度の炎天下での清掃は正直服一枚完全に絞れる状態にまで汗かきながら、でしたが。 やっぱり掃除にはこの子達は最高のお供です。 右で軽く拭いて湿らし、左でからぶきしつつ汚れをごしごし取ります。どちらもそんなに高くない割りに中身が詰まってますから、このブログで取り上げたアンプ類はすべてこれで掃除しました。 さて、早速電源を入れてみましょう…… ズザザザザザガリガリガリガリ おぅふ、ジャンクスピーカにしておいてよかったです。 とりあえずトランジスタなどの半導体の故障を疑う前に、ガリ音の大体の原因であるボリュームを「漢の200回ぐりぐり回し」を行い直るかチェックします。 ぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐり(ry はい、とりあえずガリ音は消えました。手首にはシップが貼られました。 メーカーロゴと型番の部分のアップ写真。 うーんやっぱり昔のアンプはいいですね~、この重厚感がたまりませんよ。 音はやはり経年数劣化で音のしまりと低音域、それと音のつややかさが足りていません。後でまた電源部の電源平滑コンデンサ(一番大きいところ)を除く電解コンデンサ類の取替えを行いたいと思います。 今日の一言 「こしぬけました、こ、このアンプ重い……」 PR |
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